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“悩むこと”を楽しんで

この3月でピラティスインストラクター歴3年となりました。学ぶことが楽しくてあっという間の2年間。こんなにも夢中になれることに出会えてよかったと思う日々を過ごしています。今年はどんなふうに過ごしていきたいのか。自分自身の頭の整理をしたくて久々にnoto再開いたします。

いざ書こうとするとついつい長くなって挫折しておりました…と言い訳しておきます笑。


とにかくレッスンでアウトトップットした1年生

グループレッスンからインストラクターデビューをして、より深く目の前の方々のお役に立てるトレーナーになりたいと考え、取得したマットピラティス。とにかくレッスンを担当させていただいてアウトプットした1年でした。

▲師匠の話は正座で聞く笑 技術職は伝承ゆえ

興味を持っていただける方がいらっしゃったらピラティスインストラクターになった理由はこちらからご覧下さい

1年の終わりには4社6店舗でレッスンを担当し、休みのない日々を送って過ごしていました。そんな中、ちょうど一年前コロナで思ったようにレッスンができなくなりました。

でも、その当時はレッスンができなくなることよりも、コロナの全貌がわからなかったことから、自分のレッスンが無くなることでお客様の安全が守られるとの安心感が強かった記憶です。

コロナ禍で過ごした2年生

とにかくマットピラティスを深めた一年間。2年目はマスターストレッチ 、リフォーマー、パラセッター。マットピラティスで深めた知識をベースにステップアップできるような資格を取得。リフォーマーはもう少し先でもいいかなと思っていましたがマットをしっかり深めた後、のこのタイミングでチャレンジしてよかったと心から思っています。



そして2年目はやっていくことと、卒業することを"やりきった"1年。1年生の終わりに4社6店舗で働き、休みのなかった日々から、契約は2社に絞り+フリーでの活動、資格コースや学ぶ時間+家族時間を作れた1年でした。これは、コロナ渦で働き方、生き方を考え直せたからこそ。楽しければ休みがなくても過ごしていける。けれども、それが何年先できるのか。楽しく続けられるのかは向き合っていかないといけない。


世の中的に特別な一年でしたが、自分の働き方や生き方を考え直すことができた私としても貴重で大切な一年でした。

3年目の今年は?

とにかく目の前の方の身体をよりよくしたくて技術を磨いた2年。今思うことは、身体が良くなっても心が整わないと結局整ったことにならないということ。ボディ、マインド、スピリッツ。身体、思考、心はセットというピラティスさんの教えがやっとこころから、"そうですよね""そうなんですよね"と思える。

最近は、技術と人間力(コミュニケーション能力、ホスピタリティ、表現力など)がトレーナーに求められることだと改めて思うようになりました。技術を学ぶことはおやつを食べるように楽しみながらできることなので、毎日目の前の方と向き合って。より全てのことを学びに変えて人間力を磨く一年でありたい。

ピラティスインストラクターになってからある意味ずっと悩みっぱなし。きっと悩みってそのフェーズごとで真面目に向き合ってたら次々に出てきて消えないもの。だから楽しく向き合って。



追伸
誰も読んでないと思っていたら結構読んでもらっていて恐縮です!

https://pilateshibi.jp

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