2024年前半 note に追記したい事を少しずつ
2024年日本民間放送連盟賞で「優秀賞」を受賞した BS-TBSの「ハートフルワールド」のMCも務めていたヒコちゃん。
深い角度で掘り下げた社会の一部を、再びヒコちゃんの語りで見せて欲しいと思っていたら、" 2025年3月頃放送予定 " となっていました。
こういった方向が、大のドキュメンタリー好きでもある彼女の仕事を代表する一つになるのでは と思っていたので、より一層期待が高まります。
けれど他の仕事は、そのポテンシャルに見合わないものが多いと感じていて 事務所が内容を選んでくれたらと思っていたところ、連ドラの脚本を手掛ける事になったそうで とても嬉しそうでした。おめでとう!
生活感満載の部屋で寝起き姿を映し出されようと躊躇わない様子に
仕事は何であれ割り切っているように感じていたし
出産に関わる年齢についても話していたから尚更ですが
できるだけ充実感を得られる仕事が続く事を願っています。
抜きん出た読解力と、伝達力・説明力を持つ伊集院さんには 都度感心していたけれど、語る上で肝心なはずのラジオには、敢えて近寄らずにきた私。
でもnoteを書いた後に考え直し、昼間だけでもと聞いてみたら
帝王と称されるのも納得の 巧みな話術が繰り広げられ
噺家であったその昔を十二分に裏付けていました。
そういえば、伊集院さんが出演との事でチェックした ”ビジネス版「正解の無いクイズ」” 的な 同じテレ東の番組は、紛い物感満載で無理だろうと思った通り、トライアルで終了。
それ以前に、本家「正解の無いクイズ」で伊集院さんの返しを聞かせて欲しいと思った事があったけれど、放送時間がブッキングしてるんですね。
「正解の無いクイズ」の話はこちらが本命で
ちょうどいい距離感のMC三人は、茶化してばかりでも どこか可愛くて笑っちゃうし、もちろん今も深い回答揃いで唸るばかりです。
そこでは屈託なく笑ってる加納ちゃん。
「あちこちオードリー」でも ごく控えめなトークにとどまっていたから
何かの折に深いところをと思うけれど、その実シャイな感じもしていて
そう簡単に胸の内を明かす事はないのかもしれません。
続けて「正解の無いクイズ」に絡んでしまいますが
先日の哲学者スペシャルで思い出したのは、成田さんほどじゃないけど
斎藤さんの言い回しもなかなかシニカルだったりする事。
加納ちゃん達は話のプロであるためか、そこに難色を示すけど
世の現実は かなりヤバいんだよと 注意喚起する意味合いが大きいだろうし
知るほどにやり場のない思いを、それでも抑えている気がするんですよ。
哲学者スペシャル自体は、MCのお三方も歓声を持って迎えていて
世界にはあまりに偏った考えが溢れてるから
賢者の方々のあらゆる考え方を、もっともっと聞かせて欲しいのです。
私は漫才を(ドラマとかスポーツもだけど)見る習慣がないので
基本的なところさえ何も語れはしませんが
伊藤さんと言えば、一拍置いて絶妙な一言を放つから
この先もずっと場を持たせ続けてくれそうです。
ともあれ、永瀬廉さんとは すごく気が合うようで
慕われるのも何だかわかる気がしますし
新たに何か組めればと思っているんですけどね。
本編でも触れましたが、こちらで「ミチコ先輩」としているのは、ヒコちゃん的に呼んでいるだけなので、直接的な関係は何もありません。
それにしてもと思うのは、このミチコ先輩、人の話によく「そうだねー」と、ほんとに感心してる感じで相槌を打っていて
ほんとにそう思うから、いろんなものを吸収できるんだろうし
逆にたくさんの人に受け入れられるんだろうなって思うのです。
でもそのゆったりした感じだと、ダマになっちゃうって
気を揉みながら、でも楽しく見ていたのは
ミチコ先輩と光浦さんの、わちゃわちゃなわらび餅作り。
大好きなお二人のトークを聞いてると
つい、描く手がおろそかになるけど
こればかりは心の栄養と割り切れちゃうんだな。
かの事案をきっかけに、やっと Junction にもモニフラ感が宿ってきたようで 堀さんがまたアグレッシブに飛び回るようになったのも、底力を示せて勢い付いたからと感じています。
知ろうとする事がいかに大切か、身をもって伝えてくれる堀さん。
真っ先に韓国に飛んで戒厳令を報じた時、「日本に堀潤がいて良かった」とモーリーさんが言っていたけれど、全くもって同感です。
直近の多忙さに豊崎さんも身体を心配していて
勝負時の今、 MXにはしっかり後押しして欲しいけれど
モニフラの後番組はと言えば、専門家を加えたものの構成は変わらず
虻蜂取らずの様相を呈しているようで。
どんな親族でも とにかく身内であったなら、話を聞く機会もあるだろうにと
荒唐無稽な思いを持ち続けて10年は経ちました。
それは無理な話だから、とにかく何であれ話を聞かせて欲しいけど
それすらあまり機会がなく本当に残念でなりません。
note後知った 古舘さんとの対談はとても楽しく、また興味深いものでした。
https://www.youtube.com/watch?v=RssMzmzYUnY
古舘さん、定期的にお招きしてくれないかな。
ほんと、お願い。
その後のレミさんを 徹子さんも心配していたようだけれど
表向きでも少し脱した感じがして、私もほっとしました。
無理せず元気でいて欲しい。
今はそれだけですし、明日香さん達がいるから大丈夫。
そう思っています。
栗原さんの、それは辛そうな表情も目にしました。
同じ年の同じ月に生まれて、同じ料理の道に進み
同じ5年前に最愛の人が旅立ってしまったお二人。
そもそも交流があるのかも知り得ませんが
新たに支え合う何かが、そこにありそうな気もします。
急な選挙特番は野球と並行する形になってしまい、私自身も体調が最悪だったから、途切れ途切れに聞いただけでほぼ記憶していません。
それでもなぜか聞き取れた「絵空事かもしれないけど」という言葉に
そういった事が軽んじられる世の中でも、ずっと握り締めてきた太田さんだからこそ支持し続ける人は多いんだろうと、改めて思いました。
なので少しでも見たいと起き上がったのに、画面には候補者の趣味嗜好が映し出されていて(そんなだから オワコンって言われちゃうんだよ)と、また寝込んでしまったんですがね。(※この時はまだオールドメディアという言葉がほぼ出回っていなかった事に 少し驚く)
それがなんと直近の「太田上田」で その選挙特番の裏側を太田さんが話していて、上田さんと同じように笑えたし、ちょっとは消化できたし
何と言っても " 太田総理 " 復活を 太田さん自身が望んでいる事がわかり
上田さんも秘書OKと言ってるんだから、もう絶対実現して欲しいのです。