chiffon

シフォンと申します。'24春から Inkscape を使い始め、惹かれるところがある方々と関わるものを描かせていただく事にしました。ブランドロゴと特記した箇所以外は、時間がかかっても全て描いています。どの方も詳しい事は知らないため、関係ないものも含まれていたらすみません。

chiffon

シフォンと申します。'24春から Inkscape を使い始め、惹かれるところがある方々と関わるものを描かせていただく事にしました。ブランドロゴと特記した箇所以外は、時間がかかっても全て描いています。どの方も詳しい事は知らないため、関係ないものも含まれていたらすみません。

最近の記事

身をもって示す なっちゃんの堅実な積み重ね / "堀潤"のジャーナリズムと本懐

「夏子はなんでも持ってる」 「とにかく凄い」 たしか " ニューヨークのニューラジオ " で、それに近い言い回しの事を 感嘆したように話されていて ほんとそうだなと私も頷いたのは よく笑い、よく泣き ちょっと怒ったりもする ― 横澤夏子 ― という、全方向に全力を傾ける その人。 そんな感じだから 彼女ほど表情筋をフルに使う人は 滅多にいない気がしてたけど ミキティのおおらかさに笑い その なっちゃんと一緒に涙する自分に 人様から見れば、その辺はさほど変わらない

    • パワポでも描いてみたシンプル路線とか ぬり絵もどうかな とか

      初回記事でも触れましたが この春にPCを買い替えるため、1週間ほど描けない状況になった時 ふと、思いました。 パワポでも描けるはずだよな ...... で、2台前のPCは重くなっていて無理だから 処分を先延ばしにしてた、10年ほど前のラップトップを引っ張り出し いざ起動。 おぉ、すごいね。 ちゃんと動くもん。 何が不具合だったか忘れるくらい、健気に応じてくれちゃうから いや、ほんとごめん。 そう思いました。 オフラインで使うつもりでも、一応セキュリティを入れて イ

      • その利他性から思いを巡らせた アインシュタインゆずるさん

        つい数か月前にも その人が養護財団に寄付をした事を知り 頭に浮かんだのは 周知となっている生い立ちとの関係性。 こんな形から取り上げるのは やっぱりなんとなくの申し訳なさも抱えつつ よく、恵まれなかった家庭環境が影響するとされがちな社会問題とは 全くかけ離れた道を行く彼から お手本のような その方向に進める手がかりが見つけられればと思い よく考えてみました。 しばしば自身から語られる その生い立ちを知ったのは こちら『白黒アンジャッシュ』内での話。 この引用では、

        • 職業としての”MEGUMI” を通し 考えること

          昨年来 美容面での活躍が目覚ましい MEGUMI さんですが 彼女が進む その先を 見てみたいと思っています。 今記事を書くにあたり、過去の活動を追ってみると 歌を目指すところから始まり、ビジュアルの方に逸れ その後はフリーペーパーの発行・子ども服のセレクトショップ経営 カフェの運営・ブルーリボン賞助演女優賞の受賞 コンテンツスタジオのプロデューサーに就任などを経て 現在は演技・経営・プロデュース・美容関連等が 主な活動とされています。 以前こう話してもいたけれど

        • 身をもって示す なっちゃんの堅実な積み重ね / "堀潤"のジャーナリズムと本懐

        • パワポでも描いてみたシンプル路線とか ぬり絵もどうかな とか

        • その利他性から思いを巡らせた アインシュタインゆずるさん

        • 職業としての”MEGUMI” を通し 考えること

          時代に嵌る " Live Sewing 芸人 " コカドさん

          世界で唯一の「Live Sewing 芸人」と 自らを冗談めかして言っていた ロッチのコカドさん。 ” ミシン好き ” なんて言葉、彼がミシンに嵌らなければ広まる事はなかったでしょうし、自身がここまで注目される事もなかったかもしれませんし 何よりその生き方自体が、今の時代に嵌ったと言えそうです。 ラブレターズの塚本さんという方も、大のミシン好きとあるこの記事を引用するつもりでいたところ、つい先日のキングオブコントで優勝されたそうですね。 まずは、塚本さんおめでとうござ

          時代に嵌る " Live Sewing 芸人 " コカドさん

          絵本"挫折しそうなときは、左折しよう"を訳した 成田さんの胸懐

          シニカルな直球を投げ、大局的に論じ、投げやりに思える時でさえ 確たる存在と映るのに 脳裏に浮かべれば 消え入りそうな 成田悠輔という人にそんな印象を持ち 数年が過ぎました。 にわかに脚光を浴び始めた時から その捉えどころのなさを 私はおそらく世間と同じように感じ 「正解の無いクイズ」を見始めたのも 出演者にその名前があったからで 論考を浅く聞いているだけでは核心を捉えていないだろうし、人となりも勝手に思い描いているだけですが 俗っぽく世に知られている生い立ちが 心理

          絵本"挫折しそうなときは、左折しよう"を訳した 成田さんの胸懐

          「やすこちゃん」となった光浦さんに 険しさはなかった

          ワークショップは大盛況。 以前はそんなじゃなかったのにと、光浦さん。 カナダ留学のため、芸能界を休止すると公表した時から その社会的地位や年齢を踏まえ 驚きと羨望と応援の言葉が世に飛び交っていました。 高等遊民なんて声もあったけど 何らかの確信がなければ踏み出せず、 踏み出したところで楽な話でもないと 多くの人が同じように想像し、エールを送っていた事でしょう。 そこにCOVIDが蔓延し、計画がなし崩しになりかけても決行に至れたのは もとより光浦さんが外に目を向けてい

          「やすこちゃん」となった光浦さんに 険しさはなかった

          ふかわさんの羅針盤が示す先は きっと変わらない

          2022年春から「バラダン」※ TOKYO MX の情報番組 「バラいろダンディ」 が マンスリーアシスタント体制となり、今年2月に大御所である山田邦子さんがその位置に就いた時は驚いたし、その理由もまるでわからなかったけど なんとなく安心はしたんです。 その後ふかわさんの喉が絶不調となった時なんて まさに良かったと思い、それ以降は邦子さんの延長続きで 一部の曜日しか視聴していない私が言うのもなんだけど、落ち着いて見ていけるものだと安心しきっていました。 "MX ギャラ大丈

          ふかわさんの羅針盤が示す先は きっと変わらない

          記憶に刻まれている「太田光の私が総理大臣になったら…」   

          便乗っぽいタイミングは避けたいんですが、    予定がずれると面倒な事になるのでアップします。 政治を論じる場も層も広がり 受け手としては時間の制約すらなくなったこの時代にも しばしば脳裏に蘇る番組 『 太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』 2006年に日テレで始まり、幾度かの改編を経て終了した2010年から はや14年経った事にまず驚きましたが 毎週金曜の8時台という、ゴールデンタイムど真ん中の1時間が キー局で放送されていたわけで TVでのマーケティング

          記憶に刻まれている「太田光の私が総理大臣になったら…」   

          レミさんを見るたび 愛しさの先にある悲しみを思う 

          「和田さんが肺炎で」との知らせには 当時私も衝撃を受けました。 いや、あの底抜けに明るいレミさんを対象とするのに こんなタイトルや書き出しはないなと思ったものの、他のイラストを描きながら数日経っても別の何かは浮かばない。 と言うより心が抗う。 だってこの二人を描きながら 何度泣きかけた事か。 レミさんの心を案じたあの日から 時は流れ あけっぴろげで飾らない明るさと天性の純粋さが相まった人柄は 以前と変わらないように映るけれど、和田さんを語る姿から伝わる寂しさや悲しさは

          レミさんを見るたび 愛しさの先にある悲しみを思う 

          「言葉は変わっていくものだから」 柔らかに穏やかに 金田一先生は言うのだ

          「引きがいい」というのか、モチーフとさせて頂く方がメジャーなTV番組に登場したり、紐付く事が続いています。 金田一先生もつい先日の昼時に出演されてて、公開順と偶然合っただけなのに なんだか嬉しいものだなと。 「こだわり 」と いう言葉は、自分に対する"良い意味合い”で使われる事が多いと思いますし、私も以前は同様に捉えていました。 上司から指摘されたその誤釈を 未だ覚えているくらいなので、私は「言葉」へのこだわりを手放せないのかと考えたけれど、やっぱり違う。 言葉こそ大

          「言葉は変わっていくものだから」 柔らかに穏やかに 金田一先生は言うのだ

          " ジャーナリスト 堀潤 "が追い続け 共に求めたいものとは

          偶然 映し出された中に、見慣れた顔がありました。 ” 民放出身アナ ”という括りで構成されたそのクイズ番組は 既に後半で、トップのまま逃げ切り 優勝したのが、顔の主である豊崎さん。 「モニフラのみんな~」 と手を振る彼女に、私も思わず「おめでと~」と手を振り返したのです。 その ”モニフラ” こと 「 堀潤モーニングFLAG 」 は、月~金の朝に放送されている東京MX局のニュース番組で、報じるべきを報じ、自身で考える事を呼び掛けてきました。 その時間帯にありがちな占い

          " ジャーナリスト 堀潤 "が追い続け 共に求めたいものとは

          唯一無二と誰もが称える 「清水ミチコ」 という在り方

          羨ましい生き方としてダントツなのは 所さんのようだし 私もそうだけど、合わせて思い浮かべるのは「清水ミチコ」その人だったりします。 お二人は 大まかに分類すれば同業でも 方向性は随分違い、表にしない苦労があるにせよ、これほどしなやかに そしてこんなにも長く我が道を行ける(ように見える)のってすごいですもん。 お金があれば何でも叶うってうそぶく人も、それが前面にあるわけじゃないこのお二人は、大富豪より むしろなりたい存在なんじゃないかな。 そもそも富豪って 幸せそうには見

          唯一無二と誰もが称える 「清水ミチコ」 という在り方

          その先を考えた時 目に留まった オズワルド伊藤さんの髭

          プロフィール通り、対象とする方々の何を知るわけでもなく描かせてもらっていますが、なかでも伊藤さんについての引き出しはかなり空いてます。 しかしながら、また お笑い界にいるならそうだろうけど、この方はとりわけ神経を研ぎ澄まし 常に最適解を探してる気がして、眼鏡の奥にある目の更に奥には脳があるんだよなぁと、至極当然の事を思ったりするんですよ。 加えて情も深そうだから、かつての職場には 信頼を寄せる人も多かったように思いつつ、佐久間さんと伊集院さんが話していた事については深いが

          その先を考えた時 目に留まった オズワルド伊藤さんの髭

          斎藤氏が説き続ける「3.5%の人達が本気で立ち上がれば」

          抱いている疑問がいくつかあります。 その一つが、このところよく耳にする 「そもそも若者の母数が少ないんだから 投票しても意味がない」といった声に対するもの。 年齢によって意見がくっきり分かれるというわけでもないだろうし、何かムーブメントが起これば民意は大きく流れるし、何より そう言って手放したしっぺ返しは大きそうだけどいいの?って。 加えて群集心理に分け入る仕組みが強固になったこの社会では、売れ筋とか選挙とか似た感じで動いてる(みたいだ)から、願った方に流せるかもしれないし

          斎藤氏が説き続ける「3.5%の人達が本気で立ち上がれば」

          「正解の無いクイズ」で存分に素を発揮する A マッソ加納ちゃん

          こちらに掲載予定のイラストをやっと7回分ほど描きためたので、順番を考えながら編集していくつもりだったんです。 加納ちゃんの分は直近に描いた事もあり もっと後に掲載するはずが、描き終えた頃 短めのヘアスタイルに変わってしまったのと、少し前に「正解の無いクイズ」初のライブイベントも発表されていたため、前倒ししました。 さて、その加納ちゃん。 「正解の無いクイズ」では、全開で笑う傍ら、お題をシモに流しがちな呂布さんと山添さんを軽~くいなすんですよね。サバサバ系とは聞いていたけれ

          「正解の無いクイズ」で存分に素を発揮する A マッソ加納ちゃん