ナス科の野菜はおいしいけど・・・
週末、2年ぶりに関東へ
久しぶりに恩師である獣医の先生のセミナーへ参加
この先生との出会いは先住犬の病気がきっかけだった
2年ほど月2回関東に通って学んだ
通ってみたら栄養学、化学物質のこと、動物の体について、野菜の種類、栄養、ワクチンのこと、自然療法などのホリスティック全般
そして生食・・・
これらを学んで自分の健康にも役に立つことが多い
この先生との出会いが私をグルテンフリーへ導いた
食べるものを意識するようになったのもこの先生のおかげ
その先生もグルテンフリーはもちろんされていて
もう一つ”ナス科の食べ物を4年食べていない事”をさらっとお話されていた
ナス科の食べ物って分かりますか???
野菜で言えば・・・
ナス・トマト・ジャガイモ・ピーマンなど
確かに授業では習ってからイヌのご飯には私も使わない
何故かって言うと・・・カラダの炎症を引き起こしやすいから
カラダの炎症を引き起こす原因としてどんな野菜にもレクチンの存在がある
ナス科はこのレクチンが多いと言われている
さてレクチンとは・・・?皆さんご存知ですか?
レクチンはタンパク質の一種で、「糖鎖に結合活性を示すタンパク質(糖鎖結合タンパク質)」の総称です。細胞の表面の糖鎖に結合しやすいタンパク質という意味です。ほぼ全ての動植物にさまざまな種類のレクチンが何らかの形で含まれています[1]。植物においては、レクチンは昆虫などから自らの身を守るための防備の手段として進化の過程で備わったものです[2]。人間が植物を食べる際、このレクチンが人間の健康に害を及ぼすことがあるのです。 引用:geefee
野菜も自ら防御するんですよね・・・
こちらの資料を読むとレクチンは自己免疫疾患や甲状腺疾患、関節炎、不妊症の原因などの原因にも考えられると・・・
イヌには食べさせないけどすっかり忘れてた
昨年はナスを随分食べたから今年アレルギーひどかったのかも
私はもともとアレルギーをもっているからホントは食べない方がいい
これからナス、トマトなどおいしい季節だけど、今年は少し考えよう
うちでは自然栽培の野菜を月2回頼んでいるので昨年は考えたら食べきれないくらいナスが届けられたんだっけ。ありがたいことだけど・・・
人の場合はカラダとの対話をして見極めて行かないとダメですね
動物の場合も手作り食を食べてる子で炎症がある場合は使わないとか
グルテンフリーが流行ってるからグレインフリーに切り替えてる飼い主さんも多いけどそれもまた問題があるからその点についてもいつかふれたい
上手に取り入れて人も動物も健康一番に楽しく暮らしていきましょう!
今日もお読みくださりありがとうございます☆