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辛いのが苦手だけど、タイで食べられたごはん
私は辛いのが苦手なんですが、インドネシアで何度も火を吹きながら(比喩)、食べられるご飯を見つけてきました。
今度はタイへ。タイ料理も辛いですよね…その中で、辛いのが苦手でも食べられたご飯を紹介したいと思います。
ちなみに、タイ料理はインドネシア料理よりも辛くないというか、辛さを調節してもらいやすい気がします。実際、辛いのが苦手というタイ人もいましたし。
カオマンガイ
タイ料理の定番、カオマンガイ。ソースが辛いですが、辛くないソースを選べば大丈夫。私は辛いソースをちょっとだけかけて食べてました。あと、生姜をたくさん(生姜は大丈夫)。
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カオカームー
豚のもも肉(?)を柔らかく煮込んだ料理。ご飯にかけて食べます。これは辛くないんですが、八角のような香辛料の匂いがするので、苦手な人もいるかも。
学校の食堂にあるカオカームー屋さんに行って、一生懸命1人で「カオカームー」と頼んだので一発で覚えられ、それ以来そのお店に近づくとおじさんが「カオカームーかい?」と聞いてくるようになりました。タイ語下手な外国人だから一発で覚えられたらしい。
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ちなみに、私にとってはカオカームー屋さんですが、ガパオとかもその場で作る店でした。おじさん、オールマイティー。
センレックナムサイムー
これも学生に教えてもらったメニュー。辛くないスープの麺料理です。比較的クセはないのではないかと。
学生に、「タイ語で注文したい」と、一生懸命店の前の列に並びながら「センレック…」と何度も復唱して練習していたので、お店の人も「この外国人はこれを頼むんだな」ってバレてたと思います。
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卵のオムレツをご飯にかけたやつ
料理名わかんないんですが。オムレツをご飯にかけて、その上に具を乗せます。具がガパオだと辛いんですが、チキンカツとかもあって、それはソースを選べば辛くないので大丈夫でした。ラーブというピーナッツをまぶしたサラダ的なものを載せるのも美味しかったですが、辛いこともあるので注意。
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トムガーガイ
鶏肉のスープで、トムヤムクンの辛くないやつみたいな感じです(乱暴)。辛くなくておいしいんですが、ココナッツミルクがちょっと重いので、私はあんまり食べられませんでした。すぐお腹いっぱいになっちゃう。
最終手段:タイ語ができる人に「辛いの絶対入れないで」って頼んでもらう
タイ料理の多くは、その場で1人前ずつ作ってもらえる料理が多いんですよね。だから、作る前に「辛くしないで」って言えば辛くしないでもらえます。しかし、タイ人の「辛くない」が辛いんですよ、すでに。そして、フライパンがすでに辛いケースもあるらしいです。長年の蓄積?
最後の手段は、タイ語ができる人に「絶対辛いの入れないで、唐辛子1本も入れないで」って言ってもらうことです。これなら、そんなに辛くならずに済むと思います。
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