周南市の特産品と日本酒でまったり家飲み
今年の3月末に周南市の遠石会館で開催された新酒の会。
https://note.com/chie_nakagawa/n/naf13e8e336db
そこで山縣本店さんの日本酒が抽選で当たったのを機に、周南市の特産品や街でテイクアウト出来るグルメを中心に家飲みしたら楽しいかも!ということで、梅雨の時期にまったり出来る家飲みを紹介していこうと思います。
特産品に関しては、こんなにも沢山の商品が周南市にはあるんだ!と驚きました。
日本酒の前に先ずはやっぱりビールでしょ!ということでJR徳山駅近くのまちのポートで購入した周南市の地ビール工房、スカイホップブルーイングのプレミアムラガーで乾杯。蒸し暑い夜に爽やかな飲み心地で一気に飲んでしまいました。おつまみは鹿野ファームの「肉のちょいつま」からチョリソーウィンナーとチーズウィンナーを。チョリソーはしっかり辛さが効いたスパイシーな味わい、そしてチーズはミルキーで優しい味わい、量もしっかり入っていてお得感もありました。言わずもがなビールが進みます。
お次は「やまいもまつり」が作られている自然薯のキムチ。思っていたよりもあっさりと癖のない味わい、辛さも控えめで自然薯のサクサクした食感が心地よくとても食べやすかったです。
「日本きくらげ 山陽ファーム」食べる辣油木耳は冷奴で。これも食感、辣油の風味が癖になる味わい。絶対ご飯にも合うな。この商品も知らなかった!
お次は鹿野ファームのこだわりの逸品、鹿野高原ピザとスカイホップブルーイングのヴァイツェン。フルーティーな香りと甘さがピザのトマトソースとチーズによく合いました。
そして、山縣本店の「超特選 大吟醸 毛利公」山口県の酒米「西都の雫」を使って作られています。
冷蔵庫でしっかり冷やして冷酒でいただきました。口に含んだ瞬間、口内に広がる華やかな香りと西都の雫らしいキレとすっきりした味わい、ほのかな苦みが後をひきます。銀南街商店街に店を構える「津秋鮮魚店」でチョイスした徳山産おこぜのお刺身と萩産のいかのお刺身にぴったりでした。そして同じく商店街にある「寿司 お江戸」の巻き寿司。フワッと巻かれた巻き寿司とみっちりと詰まったお稲荷さん、優しい甘さの酢飯との相性もばっちり。
そして、サザエのつぼ焼き!(産地を聞くのをすっかり忘れてました。) どうしてもしっぽまで食べたくて、途中切れたけど、執念で引っ張り出す。サザエの苦みと海の香りは日本酒の最高のお供です。「大きいのを選んじゃあげようね!」といくつかあるサザエの中から大ぶりのサザエをチョイスしてくれた津秋の女将さんに感謝です。
周南市の特産品を探す今回のおつまみ探索は、とても新鮮なものになりました。特産品を囲んでお酒を飲みながらの食事は家族との会話も弾むし、また機会があればいろいろと試してみたいなと思いました。美味しい周南市探訪はまだまだ続きそうです。