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【選挙ウォッチャー】 豊島区長選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、豊島区長選が行われました。
意外と多くの人が忘れているかもしれませんが、豊島区は「小池百合子の地盤」となっているため、実は、都民ファーストの会が絶大な力を持っています。
現職の高野之夫区長さんが２月にお亡くなりになり、区長選だけを単独で行う可能性もあったのですが、統一地方選のスケジュールに組み込まれ、新人４人による戦いとなりました。
最近は、だんだん女性
【選挙ウォッチャー】 杉並区議選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、杉並区議選が行われました。
今年の杉並区議選には、定数４８に対し、６９人が立候補しました。皆さんもご存知の通り、杉並は「極左」から「極右」まで、両ウイングが広すぎて、とてもカオスな町となっております。
選挙では、普段は仲が悪いリベラル系の方々がまとまり、東京８区では自民党の石原伸晃さんを破り、立憲民主党の吉田晴美さんが選出され、杉並区長選では現職の田中良区長
【選挙ウォッチャー】 中野区議選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、中野区議選が行われました。
中野区は定数４２に対し、６０人が立候補する大激戦となり、この結果はなかなか「カオス」としか言いようがないので、このレポートはそれなりに読み応えがあると思います。
最大の注目は、Ｎ国関連のバカどもがちゃんと落選するのか。
さらに、自民党にトンデモ候補が出てきましたので、パンチが利いたアホは吉田康一郎先生だけで十分なので、このあたり
【選挙ウォッチャー】 渋谷区議選２０２３・分析レポート。
４月１８日告示、４月２３日投票で、渋谷区議選が行われました。
定数は３４となっていますが、ここには６２人が立候補してきたため、かなりの激選となりましたが、この中には、かなりヤバめの奴らが立候補していましたので、今後も監視が必要です。
特に、「幸福の科学」の教祖である大川隆法の長男である宏洋は、「カルト宗教から国民を守る党」を名乗り、準Ｎ国党員（立花孝志の影響を強く受けている要注意人物）なので
【選挙ウォッチャー】 渋谷区長選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、渋谷区長選が行われました。
現職の渋谷区長・長谷部健さんは、まさに「新自由主義」のド真ん中にいるような人物なので、弱者を冷遇することで知られています。特に、公園のホームレスを追い出すことに関しては超一流で、渋谷の一等地でホームレスになるような人間は断固許さない構えです。
さらに、隙あらば再開発をできるようにしようと躍起になっており、昔ながらの伝統や文化を重ん
【選挙ウォッチャー】 世田谷区議選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、世田谷区議選が行われました。
世田谷区は、人口が約９４万人となっていて、香川県や秋田県、和歌山県や山梨県よりも、世田谷区に住んでいる人の方が多いという感じになっています。東京２３区で最も人口が多いため、世田谷区議会の定数は５０となっていて、今年は７５人が立候補してきました。これだけたくさん立候補してくれば、それだけポンコツも多いということになりますが、あんまり
【選挙ウォッチャー】 世田谷区長選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、世田谷区長選が行われました。
毎年、リベラル系の名物区長を落とすために、アンチリベラルのオジサンたちがあの手この手を尽くすのですが、いつもうまく行きません。今回こそ現職を打ち負かすことはできるのか。現職と新人の一騎打ちとなった世田谷区長選のレポートをお届けします。
最初に言っておきますが、この選挙は、ほとんど取材らしい取材ができませんでした。選挙の結果は、あ
【選挙ウォッチャー】 大田区議選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、大田区議選が行われました。
大田区は、人口が７０万人以上なので、この狭いエリアに徳島県ぐらいの人たちが住んでいる計算になります。それだけたくさんの人が住んでいるので、定数も多く、立候補してくる人も多いのですが、それゆえにヤバい人たちもたくさん立候補してくるのが特徴で、毎度、のっぴきならないことになっています。
なので、ヤバい人たちを片っ端からご紹介していくだ
【選挙ウォッチャー】 大田区長選２０２３・分析レポート。
４月１６日告示、４月２３日投票で、大田区長選が行われました。
もしも選挙の日程が１年ズレていて、例えば、２０２４年というスケジュールだったら、自民党に対する圧倒的な逆風で、選挙の結果も変わっていたかもしれませんが、２０２３年の統一地方選のスケジュールとなっていたため、この選挙はある意味、非常に順当な結果となりました。
ちなみに、２人の都議が挑戦することになったため、さっそく翌月には東京都議補