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【選挙ウォッチャー】 世田谷区議選2023・分析レポート。
4月16日告示、4月23日投票で、世田谷区議選が行われました。
世田谷区は、人口が約94万人となっていて、香川県や秋田県、和歌山県や山梨県よりも、世田谷区に住んでいる人の方が多いという感じになっています。東京23区で最も人口が多いため、世田谷区議会の定数は50となっていて、今年は75人が立候補してきました。これだけたくさん立候補してくれば、それだけポンコツも多いということになりますが、あんまりポンコツをイジっても仕方がないので、このレポートでは重要な所だけをまとめることにしました。
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世田谷区議会は、区長の保坂展人さんが社民党出身ということで、区政与党が立憲民主党、れいわ新選組、日本共産党、生活者ネットワークなどとなっていて、16議席を占めています。世田谷区では、立憲民主党とれいわ新選組が同じ会派となっています。
一方、野党となっているのは、自民党が14議席、公明党が8議席、日本維新の会や「世田谷行革110番」というアンチ保坂勢力が5議席などとなっていて、都民ファーストの会、国民民主党、参政党などは「野党」という扱いになっています。
■ 世田谷区議選・選挙ボード解説動画
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