宮本佳実さんとパリ🇫🇷でランチ会① 心とお金のブロックを外して行動した先
先週末の土曜日に、
なんと、「可愛いままで年収1000万円」から始まり、直近の「好きなことで稼げます」など数々の名著を出されて、オンラインサロンや「億ガール」輩出のオンライン塾を運営する、
宮本佳実さんとのパリのランチ会に参加させていただきました。
佳美さんのブログでもご紹介いただき♡
佳美さん以外の参加者は最大5名までという超少人数制のこのイベント。
なんと佳美さんのお隣に図々しくも座らせていただき、丸々4時間みっちりお話させて頂きました‼️
参加費、交通費、宿泊費などのコストだったり、
移動の労力だったり、はたまた私のようなサラリーマンが行って意味があるのか❓などなど悩みに悩んで、
ついに行ってみたこの特別すぎるイベント。
以前の私だったら「費用対効果」を短期的視点で見て、絶対行かなかった。
でも今回、色々なハードルや躊躇を乗り越えて行ってみました。
その過程とこのまたとない経験で感じたこと、学んだこと、得たことが、とてつもなくて…
備忘録として、シェアさせて頂こうと思います。
三本立てで、
①宮本佳実さんパリランチ会に参加を決めるまでの葛藤と決めた経緯、どうやって実現させたのか
②実際にランチ会に参加して感じたこと、学んだこと
③参加後にこれからやろうと決めたこと
について書かせて頂こうと思います。
①まず、参加を決めるまでの葛藤と経緯について。
いつも佳美さんのイベントを追っているわけではないのに、突然「パリランチ会」の言葉が入ってきて、
「あれ？パリ？近いじゃん。行けるかも…行きたい…」と気になり始めました。
しかし、
ランチ会だけでも数万円後半なのに、
交通費、
ホテル代…
しかも私は毎週出張で平日も数日いないから、
唯一息子と時間をたっぷり過ごせる週末に、息子を置いて遠くに行きたくない。
→夫という名のベビーシッターと一緒に来てもらわないといけない
→夫の交通費…
ノートに、安く見えるかもと思いユーロに換算した金額を書いて、
「行きたい…行けるかも」と書いてみました。
大好きな佳美さんと同じ空間にいてお話出来ることに加えて、
この集まりのためにこの金額を払って来られる人たちの中に入ってその人たちと話してみたい。
そんなこんなで悩みつつ、
参加表明の締切が近づく。
他のみんなはきっと自分のビジネスをやっている方で、実際にビジネスコンサルのような形でアドバイスをもらえてビジネスに役に立つからこの費用も投資として説明がつくのだろう。
一方、私はただの会社員。
ビジネスコンサルをしていただくようなビジネスもないし、参加してすぐに何かが起こるということもなさそう。
やっぱり、行きたいなーなんて言いながら、
結局現実的に考えたらぶっ飛んだ発想で、
コストに見合わない結果になってしまうから実現させないで終わるのが無難そうという気持ちが大きくなって来ました。
試しに行き帰りの電車を調べてみたら、
1人往復300ユーロ…
電車だけで2人で600ユーロ、
高い…
でも気になる。
締切が過ぎそうな瞬間に、
一応夫に話してみることにしました。
「こういうイベントがパリであって、気になっている。気になっているってだけで、こんなにお金がかかるのに、はっきりした行きたい理由があるわけでも、はっきりした効果が期待出来ているわけでもないんだよね」
夫は言いました。
「君は毎日ものすごく頑張って働いてお金を稼いでいる。
僕たちは外食はほとんどしないし、高価なものも買わないし、旅行以外にあまりお金を使わない。
たまには、君の好きなことに使ってあげるのがいいんじゃない？自分にやりたいことをプレゼントしてあげるのも大事だよ」
「でも、息子を置いて行きたくない。2人で息子を連れて行くと往復600ユーロにホテル代もかかる。
ランチ代自体もこんなに高いのに」
少し考えて夫は、
「車で行けばいいじゃん」
と。
私たちは今年の初めに車を買ってトスカーナから南仏コートダジュールからボルドーから色々なところを飛び回っていました。
そうか、車で行くのは考えなかった。
片道6時間の旅。
でも燃費のいい車なのでなんと一回ガソリン満タンにすればフランクフルトとパリを往復出来る。
その後も「でも費用対効果が…」などとちょっと悩みましたが、もういいや、ここまで来たら、
「行くことにする」
すぐに宮本佳実さんオフィスに連絡をしてランチ会の金額を振り込み、
夫はその間に2泊分のパリのホテルを取ってくれました。
こんなことやりたいって言ったら
「えーそれ、意味あるの？ランチだけなのにそんなに払うの？何のために行きたいの？どんな効果が期待出来るの？」
などと聞かれるかなと思って(今思えばそれは全て私の質問)夫に話せずにいたのですが、
実際話したら質問一切なしで
「行きたいなら行けばいいじゃん、車で連れて行くよ」
息子と一緒に行きたい
交通費もっと安くなる手段を見つけたい
いいじゃんって応援されながらランチ会参加したい
全部叶えられる手段があったのでした。
♡実際に行ったランチ会では素晴らしい時間を過ごして、しかもたまたまパリだったのでフランス語が話せることで役立て嬉しかった
♡その夕方は夫と息子とパリのパティスリー巡りを楽しみ、
♡夜は佳美さんのディナー会があったのですが、私はラストミニッツすぎてすでに定員オーバーで参加出来ず泣、でもなんと同じレストランで離れた席で夫と息子と夕食を食べられて、最後佳美さんに息子と一緒に写真も撮っていただきました❗️
♡ディナーの席で隣に座った息子に本を読んであげながら愛に溢れた幸せな時間を過ごし、
♡翌日朝は近所のマルシェを歩いて楽しく過ごし
♡マルシェで買った絵本を夢中で読む息子の後ろ姿ををホテルの部屋で見て幸せな気持ちになり。
夫のおかげで、やりたいこと、全部出来た。
憧れの宮本佳実さんにお会いできて、
5つ星ホテルの美しいレストランでお食事を楽しみ、
平日は仕事でなかなかたくさん時間を一緒に過ごせない息子との週末時間も犠牲にしすぎず、パリ滞在中も息子と幸せな時間を過ごすことが出来た。
夫への感謝の気持ちが溢れ出しました。
この経験で思ったことは、
・私が一番私自身をジャッジ批判しようとしていた。他の人はそんなに厳しくなかった笑
・夫はいつも全力で私の夢、やりたいことを叶えるためサポートしようとしてくれている
→みんなのパートナーもみんなが想像するよりもっと相手を助けて応援しようとしてくれているはず。批判されると思ってやりたいことを言わないのはもうやめて、なんでも相談してみること、相手をまず信頼することの大事さ。
・夢ややりたいこと、悩みがあったら、自分1人で解決、実現しようとしないで信頼出来る人に話してみると思いもよらないアイデアが出てくる
・たまにはこうやって「馬鹿になってみる」(「常識的に」考えたら「そんなにお金払って何をしてるの？」というような行動を取る)と、すごい気づきがある。
・単純にこのお金を使ったらこれが得られる、という計算はあくまで想像の範囲のみで且つ短期視点。
それ以上の効果や発見が出来ることもある。お金を何かわくわくすることのために使うことがもたらす結果を甘く見ない！
私は短期的に「これにお金を使って得られるのはこれ」と目に見える、想像出来るものだけを考えがち。
でもランチ会が終わった時のこの気持ち。
週末を満足な気持ちで感謝に溢れて終わるこの気持ち。
想像出来なかったな。
しかも、まだこの効果は終わっていないと思うのです。
まだ、このランチ会に参加出来た伏線回収が、いっぱい残っている気がしてならないのです。
どんなサプライズが待っているのか、楽しみ。
続きます…
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