ノート作りを始め、使い方を試行錯誤している中で、精神的に変化したこと
少し前にノート作りを再開し毎日色々試しながら手仕事をしていたら、作るばかりではなく使い方も色々試してみたくなり調べ始めました。
色々な方のブログや動画を見たり雜誌や本を見たりして、少しずつノートをつけ始めました。
今は
持ち歩き用、家計簿、夜の献立、掃除記録、お小遣い帳、体調記録、日記、ハビットトラッカー帳、血圧帳、相撲ノート、雑記帳
の11冊をつけています。
今年の梅雨頃、毎日何でも1冊に色々書いていたのですが、雑になって見返す時も見辛くて2ヶ月くらいでやめてしまったので、今は分けて書くのを試しています。
でも分けてみて自分の形が少し分かってきたのか、来年は持ち歩き用、自分について、家のことについて、雑記帳の4冊ぐらいがいいかなと思い始めました。
来年までまだ1か月半あるので11冊のノートをつけながら、来年の手帳プランを決めていこうと思います。
このような感じでノートをつけるようになって良かったのは、自分を大切にするの意味が少し分かってきたことです。
今まではただ単に自分を甘やかし逃げる口実に「自分を大切にする」を使ってきた感じでしたが、心身の健康を保つための努力が自分を大切にすることなのではないかと思い始めました。
暴飲暴食し嫌なことがあれば愚痴をこぼし、医者に言われるがままに薬を飲んできた私。
ノートをつけているうちに心が整い始めたのか、薬が必要ない体になりたいと思い病院を変え真剣に自分の体を見つめるようになりました。
少しずつ結果が出て体重が減り始め、ノートをつけることで心が安定し始めて、感情の起伏の幅が小さくなってきて、さらに心身に良いことを始めたくなりました。
でも体を冷やさないようにするとか夜は温かいハーブティーを飲むとかむやみに間食しないとか大体の女性が普通にやっているようなことです。私はこれまで、体温が高い、糖に強い、傷ができても膿まない、アレルギーがない、などのことから体に自信があり体のケアはほとんど考えたことがありませんでした。
そんな私も気がつくと痛風、高血圧、高コレステロール血症の薬を飲むようになっていました。めんどくさいなと思いながら時々飲み忘れながら漫然と飲んでいたんですが、薬を減らしたい、ゆくゆくは飲まないようになりたいと思うようになったのはノートをつけて自分を見つめるようになったからだと思います。
私は昔から書くことが好きで色々なことを色々なものに書き殴ってきましたが、それを活用することはほとんどなく、書いて終わりでした。だから「ノートを使う」ということが、ただ書くだけなのと違うということが分かり、これまでよりも毎日が楽しくなりました。
ノートをつけることで自分がこれからどう変わっていくのかとても楽しみです。