新しいランニング様式①マラソン大会編
新型コロナの陽性者拡大に伴い中止となるマラソン大会が多くあります。目標としたマラソン大会が中止となり、モチベーションが下がっているランナーも多くいることと思います。
中止となるマラソン大会が多い一方で、コロナ禍でも開催している個性的なマラソン大会は数多くあります。
この機会に、自分にあったマラソン大会を見つけてみるのはいかがでしょう?
とにかく大会に出たいなら河川敷
コロナ禍でも開催される傾向にあるのが河川敷のマラソン大会。
都市型のマラソンに比べれば規模は小さくなります。その分、値段がお手頃なところが特徴です。頻度高く実施されているので、スケジュールに合わせて参加できます。
また参加人数が少ないため、スタートまでに長い時間待たされることはありません。また、最近はウエーブスタートを採用している大会もあります。受付は直前まで可能な大会が多いため、制約する時間が少ない。
仕事や家庭で時間が限られている方も参加しやすいマラソン大会です。
非日常を味わいたいならトラックレース
最近は、陸連登録していなくても出場できるトラックの大会が増加傾向にあるようです。目標タイムごとにペーサーがいる大会が多いです。
中にはオリンピック選手がペーサーを務める大会も!(卜部蘭選手が私の自己ベストをサポートしてくれました!)
トラックを豪華ペーサーと一緒にはしることで、非日常が味わえます。
ふるさと納税気分でオンライン
リアル開催を見送り、オンラインに切り替えるマラソン大会も多くあります。大会を支援する気持ちを込めて、過去にお世話になった大会、今後出場してみたい大会のオンラインマラソン版に出場してみるのはいかがでしょうか?
マラソン関連商品のメーカーが開催しているオンラインマラソンも。私が参加した大会の中には参加費と同価格程度のサンプル商品を参加賞としてもらえるものもありました。
また、オンラインマラソンは参加者が少ないため抽選に当たりやすいのでは、、、と邪推してます。
(私は一度、クオカードか当たりました)
【番外編】手軽に成長を感じたいならタイムトライアル
場所、時間、参加費、全てフリー!!それは、一人でタイムトライアルをやることです(笑)。
私は(コロナ禍前からですが)、力の確認、モチベーション維持のためにタイムトライアルを定期的に実施していました。
マラソン大会のような十分なサポートもなく、競う相手もいないので、タイムは期待できません。ただ、継続していれば過去のタイムと比較することで成長が実感できます。ぜひ、お試しください。無料です(笑)
コロナ禍でも開催されている大会は意外にたくさんあります。新たな生活様式の中で、多くの開催者の方が工夫して魅力的なマラソン大会を開催しています。そのおかげで、ランナーにとっては選択肢が広くなったと感じます。
この機会に今までとは異なるマラソン大会に出場してみるのはいかがでしょうか?