INFJの魅力の伝え方
遅ればせながら、かぜの帽子さんの【INFJの幸福論】を拝読しました。
普段からnoteを拝見させていただいていることもあり、あーこんなこと書いてたなーってのがところどころ。
かぜの帽子さんの記事には気付きを与えてもらったり、ホッとさせてもらったりと、いつもお世話になっております。
INFJとはあるけれど、ご本人が書かれている通りHSPや内向型の人にも当てはまることがいっぱい。
心のあり方としてこういうふうに持っていれば健やかに過ごせるなあ、というコツがたくさん書かれてありました。
その中で一つ、『魅力』を取り上げさせてもらいます。
これ、めっちゃよくわかります。
表面上のいい人(都合のいい人の場合もあり)は伝わるようですが、ファーストコンタクトで『理解されてる感覚』を味わえなければ、こちらがその後どんなに努力しても伝わらなかった経験は多くありました。
そして、伝わらない人ほど「私はアナタを理解している」と勘違いし、こちらを嫌な気持ちにさせるような態度をとってきました。
その人自身は信じ切っているのが厄介なトコロ。
性善説というわけではないけれど…。
相手も同じ【人間】なんだから。
【言葉】という共通言語があるんだから、どうにかすれば伝わるはず。
若いころはそう信じて足掻いてたけれど、ようやく最近になって「ダメなものはダメなんだ」と諦められるようになりました。
ホント、首がもげるほど同意です(笑)
ただ、例外が一つだけあるとも思っています。
それは『相手自身の価値観が変わったとき』
自分の価値観を大きく揺さぶられる出来事に遭遇するなどして、相手自身の価値観が変わった時、こちらが何の努力もしなくてもすんなり受け入れられたりします。
実は、私の親のことだったり(^^;)
『分かってもらう』のも、相手を変える行為です。
相手が自分事としてとらえない限り、他人が変えることはできない。
私は親とのかかわりを通して学びました。
親との関係を諦めることは難しいのですが、自分を守るためには必要なことであり、冷たい行為でも何でもないことを知っておくことは大事だったなと今は思います。
これこそ、自己肯定感ですね。
ありのままの私はステキだ。
無理をせず、伝わる人と親睦を深めていくことは、INFJならびに内向型・HSPの人にとって大事だなあと思いました。
かぜの帽子さん、ステキな本をありがとうございます!