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許される範囲で👶限界を知ることのススメ
(約1300字)
書店に行くと、よく分かる。
年齢層によって、読む雑誌が違うもの。
それは、サブスクでの雑誌購入でも、図書館や漫画喫茶などの店舗でもいいが、読者層や性別によって読み物が違うことが分かる。
「年齢別 女性誌」で、本日、検索したところ、次の一覧表があった。
※男性は、興味のある雑誌があれば身近な女子に話せるくらいの知識を持つといいかも。
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と、女性ファッション雑誌が鎬を削り、販売されている。
私が小学生のときは、女子の漫画雑誌といえば「りぼん」か「なかよし」派にわかれていた。私が通う小学校は、そのニ択だった。
(後に、他少数派もいると知る。)
男子は、「ジャンプ」や「コロコロコミック」など。弟がジャンプ派だったため、私も「ドラゴンボール」や「北斗の拳」を読んだり、テレビ番組にハマった。
そのときに女子が買う漫画雑誌には、必ずキャラクター商品の付録が付いていて、私はその推しグッズが魅力的で、たまらなく毎月の発売日が待ち遠しかった。
その当時は、ファッション雑誌は付録をあまり付けておらず、大人の雑誌にも付けたらいいのに、と思っていた。
キラキラした世界が、そこ(雑誌)には存在していた。年末年始にお年玉をもらうと、その時期のみ付録が付いた女性誌を買った。
それらには、その年代特有のライフスタイル、子育て事情、悩み相談、流行りのファッション、ハイブランドのラインナップが掲載されている。
節約レシピや時短方法などは、昔から特集されていて、女性誌は他人の懐事情や人間関係の在り方を理解するのには、有効なツールだった。
紙で印刷されたものだから、切り抜いて友達にあげたり、もらったり、交換した。
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そう、限界の話でした。
夜中まで、好きな本を読んだり。
明け方まで、自分の好きな記事を集めてスクラップ帳に貼り付けたり。
そんな10代、20代を送ってきた。
「だから、なんなの?」
って言われたら、そこまでですが、
若い頃の楽しく、眩しい時期には無理ができる体力がある。
だから、
若い人だけに向けて
・・・の話ではなくて、
命を取られないことなら、
多少のムリがあっても、
いろんなことを始めたらいい。
職業訓練を何度も受けた私が、
年の離れた人たちと机を並べて勉強して
得たモノは、仕事に就くための知識だけじゃなかった。
眠くならない真夜中の趣味。
1日が24時間では足りない感覚。
寝静まったころの、長電話。
細胞の一つ一つには、負荷をかけ、
アンチエイジングには、何の宝にもならなかったことが、いつか役に立つ日がくることもあって。
(それを保証することは出来ないけれど)
あのときは出来たんだよね。
って謂れのない自信になる。
もちろん、
体力の限界、記憶力の限界はある。
定年退職してから、
土地家屋調査士の資格を取ったり
漢検1級を取ったり
した人を知っている。
語学講座を受講したり。
トランポリンにハマったり。
私は、カッコいいと思う。
限界を決めるのはやめにしませんか。
〜 命 みじかし 命をかけて
やって出来ない ことはない 〜
『ちび蔵の名句』より
注意:そんな著書はありません。