長崎での展示に、雲仙の地獄の写真をレイアウトを考えている。いまでは、湯けむりが沸騰する場所で、地獄と呼ばれています。
1669年に、オランダで刊行されたモンタヌス『日本誌』。「雲仙地獄の殉教図」という版画があります。キリスト教弾圧の舞台をイメージされています。
雲仙で、生活をしていた時に、この所蔵先を見つけ、画像を提供してくださることになりました。こちらに、張っている画像は、本の画像ではありません。
並べて、展示をすることで、ここであった出来事をイメージしながら、視覚的にみてもらえればと考えています。