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鬼手仏心

人を叱ったり、注意する事

自分の不得意な分野だ

昔、エゴグラムという心理学に沿った分析をして貰った事がある

人の傾向を分ける為に

父性(cp)母性(np)大人(a)自由な子供(fc)従順な子供(ac)


確かそんな感じで分けられる

誰しもが上記の要素はもっているのだが、どの部分が大きく占めているかどうかでその人の性格や行動傾向が変わってくるというもの

生まれ持った性格も影響するとは言われているが、小さな子供の頃の環境も大きく影響してくると言われている

父性が強い人は人へ厳しくできる
一家の大黒柱のようにリーダーシップをとれる人が多い

母性が強い人は愛情に満ち溢れていて、人へプラスのスクロールを与える事ができる

大人は、冷静沈着で分析力に長けている

無邪気な子供は、天真爛漫で自由に生きる事ができる

従順な子供は、人からの命令に対して服従する傾向が強い

簡単にいうとこんな感じ

どの傾向が強い方が優れているとかそんなのはない

ただ、同じ職場には父性が強い人と母性が強い人と両方いる方がバランスは取れると言われている

私がこの診断を受けた時に、母性と無邪気は子供の要素が大変強く
大人の部分が非常に低かった😂

冷静に分析する、冷静に行動するという点が弱点

そして、愛情があり自由奔放に生きている

なんとなく、合ってるような感じがする

ただ、仕事において大切なリーダーシップや冷静に考える点が低いのはまずいなと思った

それと同時に自分の特性や傾向ごなんとなく分かったので

それを踏まえた行動や言動は心がけれるようになったのは事実

自分自身を知る事

本質を知ったからこそ

それを理解した上で行動できるようになった

私は後輩等へ指導する際、怒ったり厳しくしたりするのはとても苦手だ

ついつい優しく注意してしまう

バシバシ意図もなく叱るのは間違っているが

時として、厳しくする事はその人の成長の為に必要な時もある

エゴグラムをする前は本当にそれが嫌だった

ただ、自分の性格傾向を知ってからは

自分は叱る事は元々苦手なタイプ

だから、自分が人を叱ったり注意するのは当たり前苦しい

だけど、本当に相手に対して愛情があるのなら

言わなければならない

鬼手仏心

文字の如く、鬼の手がだせるのは、仏の心があるからこそ

自分に母親のように無性の愛を与えられる母性があるのなら

言えるだろう

そう思うと、自分の背中を自分自身で押せる気がする


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