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【仕事×心理学】目標や問題に対するアプローチの仕方

皆さんこんにちは千秋千隼です

今回は目標や問題に対するアプローチの仕方です


仕事や勉強で何か目標を立てることはとても大切です
また、煮詰まったとき挫折しそうになったとき、

目標を立てたり問題を解決する手法として


T.O.T.Eモデルを使います

この記事を読んで、

なにか目標をたてて頑張るぞ!とか
この問題はTOTEモデルを使って解決してみよう!

となってくれると嬉しいです


T.O.T.Eモデル

T.O.T.Eモデルの頭文字は、
それぞれT(Test)+O(Operation)+T(Test)+E(Exit)という頭文字を表します。
この流れを持つ事によって、T.O.T.Eモデルの流れです。
* T(Test)とは、文字通りテストの事です。問題解決をする際のテストです。
* O(Operaton)とは、操作の事です。目標を達成する為の試行錯誤の事です。
* E(Exit)とは、問題解決のループが終わった事を表します。


このような流れを持って

NLPの問題解決の手法である T.O.T.Eモデルを行います。

目標達成をする時に

まずはゴールを決定するわけですが

ゴールを達成するためには

そのゴールに対して

いくつかの試行錯誤を繰り返します。


それが、T.O.T.Eモデルの流れになります

T.O.T.Eモデルの手法の根底には

「物事には、失敗は存在しない、フィードバックが存在するのみ」 


という考え方があります。


ですから、T.O.T.Eモデルのテクニックを使う時は

Testの失敗をフィードバックとしてとらえる事が出来るのです。


TestとOperationを繰り返して

Exit(目標達成)をすればいいのです。 


T.O.T.Eモデルは

NLPの問題解決のテクニックの一つです。


そして、T.O.T.Eモデルとは
あらゆる場面で使うことができます。


仕事・人生・人間関係で活用しながら結果を出すことができます。 

思考や行動のクオリティを高めることも出来ます。

T.O.T.Eモデルの考え方には


行動(T.O.T.EモデルのOperation)には上手くいく時とうまくいかない時があることが前提にあります。


それを前提にして、行動していき、フィードバックを活用することで
徐々にベストなプロセスを作り出すことができます。


そして、T.O.T.Eモデルを意識することができるようになると、 結果を出すために、必要なプロセスや行動をイメージできるようになります。


そして、上手くいくパターンを作り出すことが出来るようになっていきます。


是非、お使い下さい。

T.O.T.E.モデルの方法

T.O.T.E.モデルは、テスト(Test)から始まり、
しばらく操作(Operation)してまたテスト(Test)し、退出(Exit)するかどうかを確認します。
完了しなければ、スタート地点まで戻り、再びテストします。


肯定的な結果が得られるまで、このループを継続し、最後に退出(Exit)をします。

最初のテストから、次のテストに進むためには、

ストラテジーテスト基準が必要となります。
最初のテストでストラテジーの手順を踏み

次のテストのための基準を作り出すのです。
一例として、人がやる気になる為の方法を考えてみましょう。


あなたをやる気にさせる引き金はなんでしょうか。 
それは、特定のものを見たり聞いたりする事でしょうか。

引き金として考えられるのは、見た事、聞いた事、何かに触れた事などです。

人をT.O.T.E.モデルのストラテジーに導く為の、
特別な引き金を見つける為には、
新たなストラテジーを引き出し、活用する事が重要です。
優れたストラテジーを一つ持っていれば、
無理に自分を奮い立たせる必要はないのです。
ですので、 T.O.T.E.モデルのストラテジーをスタートさせる引き金を見つけることが重要です。
T.O.T.E.モデルにおけるテスト(Test)の次は、操作(Operation)を行います。
操作(Operation)ではストラテジーを判断する際に必要とする情報の収集を行います。
ストラテジーの操作(Operation)では情報を収集しますが、
収集するデータは3種類に分ける事ができます。
最初に収集する情報は、 
目で見てわかる視覚的、聴覚的、身体感覚的な情報です。
ストラテジーの操作段階(Operation)における、あらゆる外面的な情報は、
T.O.T.E.モデルを行う上で、有益な情報となります。
また、情報として内部的な情報もあります。
内部的な場合、ふたつの種類に分ける事ができ、

それは思い出した情報と作り出した情報-記憶または創造の情報に分けられます。

3つの種類とは、収集した外部情報そして記憶または創造した内部情報となります。

そして、次のTest(テスト)です。
テスト-操作-テスト・・・で、重要なポイントまで来ました。


第2のテストで行う事は比較です。
ストラテジーが完璧であるかどうかを知るには比較が常に必要です。
第1のテストと第2のテストで導かれた基準を比較するのです。
大抵の場合、テストは同じ代表システム(VAKモデル)
で起こります。

(代表システムはこちらで解説しています)


この時点で"プラス"が生じた場合、
テストが成功で収集データと基準との間に適合があったことが分かり、 その時点で退出(Exit)となります。

その時点で適合がなければ、戻ってストラテジーを継続します。
退出(Exit):
最終段階の退出は、判断ポイントまたは選択ポイントとなり、
ストラテジーがその時点で退出(Exit)となるか、 戻ってさらに情報収集をするのか、テストを象徴的段階となります。


要約すると、T.O.T.E.モデルのストラテジーは
テスト(Test)、操作(Operation)、テスト(Test)、退出(Exit)となります。
最初のテストにおける情報を利用して、第2のテストを行い、 テストが成功した時、ストラテジーを完了します。

問題は解決される


そのために時間が邪魔することがありますが
繰り返しPDCAを行う。
心理学でいうTOTを繰り返し検証し行うことにより
Eになるようにフィードバックをひたすら行います

気分が下がる時期にこそTOTEを用いて
目標に対して邁進して参りましょう

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