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タピオカがずっと好きな15年


このnoteでは主に自分の思いを語ったり、本の感想を書いたりしていますが
もっと好きなもの、日常のちょっとした嬉しかったことも投稿を増やしていきたいと思います。
(今後もメンタル面での整理・気づきも投稿します。)

様々なジャンルで自分の「好き」「幸せ」を語り、自己満ながら幸せあふれるnoteにしたいと思ったからです。
また、好きなものを紹介することを、自己紹介の一部にしたいと考えています。

時々読んでくださる方々をおいてきぼりにしてしまうかもしれないのですが・・・
好きのジャンルが様々なのでふと興味を持った内容がありましたら、お付き合いいただけると嬉しいです。

ちなみにこちらが過去の好き語り記事です↓(明らかに人気がない)


さて今回は、ずっとずっと大好きなタピオカミルクティーについて語らせていただきます。



昨今のタピオカブームはもうとっくに終わっている・・・?
どうなのかわからない・・・だって30歳だから・・・
女子高生じゃないから・・・


学生の流行はわからないけれど、
わたしは高校一年生からずっとタピオカミルクティーが好きだ


今から15年ほど前、高校生の時はタピオカ専門店なんてほぼなくて
唯一知っていたのが「パールレディ」だった
高校生の時友人と少し遠出し、そのときパールレディに出会った
私の初めてのタピオカミルクティー
あっま!!!!うっま!!!!
紅茶ってこんなに甘くていいの?
こんなに甘い飲み物って飲んでもいいの?
いいタイミングでもちもちたぴおかが紅茶と一緒に入ってくる
これは・・・嚙む飲物だ!
悪魔的甘さともちもちタピオカに大ハマりした。


その日からその土地にパールレディがあれば必ず寄るし、
なんと地元にも出来たので学校終わり次第一人で自転車かっ飛ばして飲みに行くという熱中ぶりであった。
1杯で1つ押してもらえるスタンプカードがあり、20個ほどで1枚終了なのだが、4枚目まで達していいた記憶がある。

(いまでこそタピオカというと500円くらいするが、当時は250円くらいだった)


大学生になり、バイトも始め、色々なものを食べるようになった
それでも隙を見てはタピオカを飲んでいた


台湾へ旅行へ行ったときには、ついに本場のタピオカにもありつけた
台湾のもすごくあまい!!!!!(調整できるところもあります)
現地では人々の生活にタピオカが根付いていて、
ふとバイクに乗っている人を見てみれば、ハンドルにテイクアウトのタピオカミルクティーがかかっていたりした。
台湾では50嵐というお店のものを飲んだ。
現地ならではのクセとかはなく、シンプルに甘くおいしかった。


そこから春水堂やらゴンチャが日本上陸し、
大きなブームが始まった。


チェーン展開のタピオカ店はどんどん店舗拡大、
個人店も増えていった
都会に行けば1つの通りに1つタピオカ店があったようなレベルだと思う。


昨今のタピオカブーム到来時、
「やっと時代が私に追いついた」と思った
こんなおいしいもの逆になぜ皆飲んでいなかったんだ?と
わたしにとってはコーヒーを飲むくらい自然な存在なのに!


しかしそのブームも下火(終了している?)
理由は悪魔的甘さにあるのではないかと推測している。


思えば昨今のブームとなったタピオカというのは
ミルクティーにとどまらず、黒糖をつかったものであったり、
ただ「飲み物」というより「飲むデザート」といった色が強かった気がする。
そのような種類のタピオカはスタバのフラペチーノとまではいかないが、
だいぶ飲みごたえがあった。
そしてタピオカドリンクはフラペチーノと違い期間限定などのアレンジもそこまでは効かないのだ。
あくまで流行りとして一度飲んでみると満足出来たり、
飲むにしてもたまに・・・というイメージだ。
学生であったり若ければ飲む頻度がそれなりに高いかもしれないが、
次の流行があればそこに行ってしまう気がする。
そんなこんなでタピオカミルクティーは日本文化にそこまで定着しなかったのではないか。(ド素人的考察)


ただ、今でも店舗を多く持っているお店としてゴンチャがある。
そこは紅茶自体が非常においしい。
ミルクティーといえば午後の紅茶とか紅茶花伝だったわたしにとって
お店で買うミルクティーはこんなにも茶葉の味がするのか!と感動した
そして甘さも調整できる。ここも大事なポイントだ
(わたしのタピオカ探検に付き合ってくれる友達は甘さゼロにできるかどうかでお店を決めていたりもした)


生き残ったタピオカ屋さんというのは
流行りとしてインパクトを出すというより、
人々の生活の中に溶け込んで定着できる味のものなのだと思う。
(甘さが調節出来て気分でかえられたり、そもそも紅茶がおいしかったり)


流行はインパクト勝負、定着には繰り返しても飽きない要素が必要ということなのかなあ・・・・


ん・・・?ここまで一体何を語っているのか。
気づけば自分のタピオカ愛語りというより
超独断と偏見で昨今のタピオカ事情について語っちゃってるじゃないの・・・


とにかくわたしはタピオカが大好きで、
ブームが終わってもこれからもずっと大好きなのだ。
シンプルなミルクティーに、甘さは通常(通常が結構甘めです)
追加料金がかからなければ氷は少な目。
冬はホットなんかもおすすめです。
タピオカのもっちりがさらに強くなります。


お願いだからブームが終わっても
これから何年たっても、タピオカ屋さんにはなくならないでほしい。。。
私にとってタピオカは青春の味ではなく、今もずっと好きな味で、そう考えると変わらない自分になんだか笑ってしまう。


最後に今まで飲んだタピオカについて
写真に残っているものをいくつか載せてみる

愛するゴンチャ。紅茶が本当においしい。タピオカも吸いやすい大きさ
爪についているのはネイルシールです。虫じゃないよ
春水堂(ちゅんすいたん)タピオカの粒が小さく、氷は砕かれたスタイル。品がある
ジアレイ。おいしかったけど細かい部分はあまり覚えてない(オイ)
わたしをタピオカ沼に入れてくれたパールレディ。安い。シンプルに甘い。
お店の名前思い出せません・・・ソイハニーの優しいお味でした
家の近くの!いつもお世話になっております
アースカフェにて。粒がすごく大きくて噛み応えありました


完全なる趣味投稿にお付き合いいただきありがとうございました。
わたしはこれからもタピオカを愛し続けます。


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