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桜に想いを馳せたい

色々タイミングが合わなくて、ゆっくりお花見もできないまま見頃を過ぎつつある桜。
それがちょっと悔しくて、意地でも家族3人で桜を見るぞーと思い、息子の保育園帰りにちょっと遠回りして帰ってきた。
(2歳息子は桜なんてそっちのけで自由に走り回るもんだから、全くゆっくり眺めるなんてできなかったけど、満足!)

ところで。
桜に限らずなんだけど、私たち、道端に咲いている花を見て、普段何を思ってる?

①そもそも気にとめない
②「あ、桜だ。」
③「あ、桜だ。きれいだな。」
④「あ、桜だ。きれいだな。今日は晴れてるから空の青色と合わさってますますきれい。そういえば実家の近くの神社の桜もとってもきれいなんだよなぁ...。家族であと何回桜を見られるんだろう。」

③くらいまでなら思うことは多いかな。
だけど、④みたいに思考を広げることって、結構少ないんじゃないかなって。


沢山の情報やしなければいけないことで、頭の中もスケジュールもギュウギュウの私たち。

花に想いを馳せることなく、次々に頭を回転させなければいけないのって、なんだかすごく悲しいしもったいない。

そして、必要なことだけで満たされた日々は、なんだか味気ない。

無駄かもしれないな、と思える時間が心の栄養にはとても大切だったりする。

そんな時間の使い方ができる自分でありたいなと思うそんな今日この頃。

みなさんは今年の春、桜を見てどんなことを思いましたか?

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