自分を受け入れると世界は色づく
私はHSPの気質があって、良くも悪くも自分や人の気持ちに敏感。
それゆえ色々なことを気にしすぎたり、受け取りすぎたり。
人と比べて自分を否定ばかりしていた時期もあります。(しかも無意識に!)
他の誰かになろうと必死だったり、とにかくもっともっともっと頑張らないとだめなんだって思ったり。
厳しい環境に身を置くことだけが成長のために正しいんだと思い込んでいたり。
気づいたら誰にも相談できない状況にいて、自分で自分にも優しくできなくて。
生きるのがすごく苦しい時期がありました。
その時の自分に必要だったのは
苦しい努力を続けることでも、他の誰かになろうとすることでも、足りないことばかりに目を向けることでもなかった。
自分を知ること、頑張っている自分を認めてあげること、自分が頑張れる環境を選ぶこと、それを許可してあげること、すでにあるものに気づくこと。
そして何より
日々、自分で自分にどんな言葉をかけているのかに意識を向けて見ること。
こんなことが必要でした。
「あなたなんてだめだ」「また失敗して、何やってるんだ」
そんな言葉を他人から言われ続けたら、落ち込むし、ひどい…!と思うでしょう。
でも、自分には平気でそんな言葉を使うんです。頭の中でそういう言葉が巡るんです。
反射的に思ってしまうのは仕方のないこと。
だけど、気づくことができれば、そこから変えていけるんです。
自分の声を大切にして、自信なんてこれっぽっちもなくても、やりたいことを口に出していったことで、変わったことがたくさんあります。
(趣味で写真の個展を開催できたり、フリーランスとしての挑戦を始められたり…!)
私は私のままでいいんだと、そう思えています。
自分のことを受け入れられると世界の見え方も変化するし、自分のことをもっとよくしていこうって思えます。
ここまで読んでくれたあなた、ありがとうございます。
自分で自分にどんな声をかけているか
よかったら意識を向けてみてくださいね^^