「寝かしつけやめまーす」宣言
オーストラリアに移住してきて、13年目。日本人美容師夫婦と8歳、7歳、2歳の男の子のママことモンブランです。
私は寝かしつけをしていません。
先に結論を言いますと、寝かしつけではなく私も一緒に寝ています。
次男が2歳半の時までは、寝かしつけをしていました。
8時くらいになると、歯を磨いてベッドルームに行く。好きな本を2~3冊読んで電気を消して静かに眠くなるのを待つ。
その後、子供が寝たら、ベッドから起きて晩ご飯の片付け、部屋の片づけ、旦那のご飯の準備、ちょっとしたブレイクタイム(動画を見たり好きなことができる。)
しかし、子供が寝て静かになってからベッドを出て洗い物をする元気がないときもある。寒いときなんかは布団からでたくないのが本音。
突然、嫌になりました。
だから【寝かしつけ辞めます宣言!!】発令しました。
子どもたちに、言いました。
ある日突然、「マミーもう一緒に寝ないからねー。二人で寝てねー。」と言ってベッドルームに連れて行って電気を消して、ドアを閉めました。
するとどうなるでしょう?
寝てるやーん。
私がいなくても2人で寝れました。
疲れていたら10分くらいで眠りにつくときもあるし、次男はけっこう寝つきが悪いタイプ。ドアを閉めて30分すぎて寝てるかなーと思ってると、急にドアが開いて、「マミー寝れない」とか「いつ来るの?」とか聞いてきます。
そう言われたら、「あと、10分で行くから待ってて」とか「これが終わったら行くから、寝なくていいから起きて待ってて」と言えばだいだい寝てます。(重要なのは寝なくていいということです。)
子どもは面白い生き物です。
寝なさいと言えば寝ません。だから、寝なくていいと言うと寝ます。
それでも寝ない場合は家事を止めて一緒に寝ます。
子ども2人で寝る状況が長く続きました。
寝かしつけがいらないというのは、とても楽で便利でした。
しかし、3人目が生まれて、3人目に寝る時間を合わせるとみんなでベッドルームに行くことになります。
私は3人の子どもが寝た後、温かい布団から出る体力はもうありませんでした。
だから私も一緒に寝ることにしました。
私は午前中に晩ご飯の用意をします。
3時40分に子どもたちと一緒に家に帰ってきます。
帰ってくると、手を洗って、お弁当をだして、カバンを片付けて時計を見ると4時くらい。
そこから、宿題をします。
早く終わる時もあるけど、5時くらいに終わる時もある。
5時から私は米を炊き始め、晩ご飯の準備をする。
食べ始めるのは、5時半前後。6時過ぎには食べ終わる。
6時半から洗い物をするときもある。できないときはパパがしてくれる。
7時から私がお風呂に入って、15分から子供たちが入る。
8時にはみんなお風呂から出ている状態。
そして、お風呂あがりのアイスもしくはフルーツを食べたり、食べなかったり、柔軟体操したり、しなかったり、テレビを見たりして、9時まで過ごします。
そして、9時過ぎにはみんなでベッドルームに行きます。
寝静まる頃は9時半~10時の間。私もきっと10時半くらいには寝てる。
なんて健康的な生活なんだ。
子どもたちより早く寝るときもあれば、全然眠れないときもあるけど、なんだか心地がよい。
ケンちゃんがもう少し大きくなったら、ある日突然、【寝かしつけしません宣言!!】発令するかも…