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古典・古文系記事まとめ

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日本の古典、古文に関係する記事をまとめました。
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#エッセイ

公任さん番外編 源俊賢の自己推薦

 面白い逸話を見つけたので、今月二度目の更新です。    今回は公任さんと同じ四納言の一人…

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もったいぶって失敗した話

 こんばんは。ギリ二月になってしまいましたが、公任さんの更新です。  さて、今日は公任さ…

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為朝vs清盛! 清盛のとった作戦は?

 先日、TBSの昔の新春大型時代劇スペシャルの「平清盛」が再放送していたので見ていた。これ…

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山陰中納言の話にみる「誰でも知ってる」の脆さ

今日は土曜だけど古典の話。 『十訓抄』から、浦島太郎のような昔話を。 昔、山陰中納言とい…

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書類作成途中で漢字を忘れたら(古事談)

 最近買ったばかりの『古事談』の文庫を読んでいたら、面白い逸話があったので今日はそれをご…

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筑紫萬葉かるたと防人の歌

 以前、確か九州に行ったときにお土産として買った「筑紫萬葉かるた」というかるたが出てきた…

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古典語り(1) 「古文・漢文不要論」について思うこと

 毎週火曜日は古典語りの日。ということで、この枠では、古典の作品・人物や古文学習について雑多に語っていきたいと思う。専用のサムネイルも準備してみた。記事をまとめるマガジンも新調するぞ!  初回は、今まで語ろうと思いながらなかなか語れなかったことを書こうと思う。ここでいう「古典」は、「古文・漢文」の両方を指す。 はじめに まず、タイトルに示した通り、昨今いわゆる「古文・漢文不要論」という考えが取り沙汰されることもある。これに関して今までも語ろうと思ってきたけれど、なかなか考

イチゴを全力で推す平安貴族

法性寺入道前関白太政大臣といえば誰のことかご存じだろうか。 百人一首76番「わたの原漕ぎ出…

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子煩悩な山上憶良

今回は山上憶良について。 山上憶良と聞くと、小学生のときに習ったのを覚えている方も多いの…

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「紙」が好き

 紙の本が好きだということを前に書いたが、本に限らず、私は「紙」が好きだ。  綺麗な折り…

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公任さん、赤染衛門に心を読まれる

 本日の公任さんは、ライバルの斉信に位階を抜かれて拗ね、引きこもってる時期の話です。  …

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赤染衛門と大江匡衡

 今日「公任さん」を更新しようと思っていたのだが、新キャラのキャラデザなど考えてたら時間…

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あなたがいないのに世界が美しい。それが悲しい。

 大学院の時、最も苦手な授業は「漢詩」の授業だった。  漢詩に込められた情報量が多いから…

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「忘れた」が正解の場合

 今日は『十訓抄』にある藤原教通(ふじわらののりみち)さんと随身(ずいじん)の秦近利(はたのちかとし)さんの話。  随身は、皇族や大臣、大将などの偉い人の護衛としてついている近衛府のお役人さん。まあ、SP兼秘書みたいな感じですね。  教通さんが近衛大将だったとき、内裏に出仕したのを、とある女房が見かけて、随身の近利さんを呼んで歌を詠みかけました。近衛大将ってかなりの地位なんですが、逆ナン……ですかね。この女房強い。実際の所は、自分の存在(賢さ・歌ウマ)をアピールしたかったので