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#ニュース
「男女問題で辞職」というピントずれ
不倫等の男女問題で地位を失う人のニュースが目立つ。
こういうヒステリックで作為的な報道は不健全だし、不愉快だ。
男女の話は、仕事とある程度切り離して考えた方が色々都合が良い。
今後、この調子でやっていくなら、賢明な人は要職には就かないだろう。
エリゼ宮に毎晩違う女を連れ込むシラクやミッテランを咎めなかったフランスの感覚の方が、まだ好感が持てる。
日本のマスコミはキモチワルイ。
グーグルの多様性否定文書
先日参加した女性のキャリアを考える会合。
会の中で、女性参加者からこんな意見がでた。
「うちは幹部の奥さんはみんな専業主婦。無意識に女性活躍は他人事として捉えられていると思う。」
活躍男子たちが活躍女子とは結婚していないことに気づいているのだ。
会社では「女性活躍を応援する」顔や言動をしていても、自分の妻は近所でパートをしているという男を、彼女たちはかなり冷めた目で見ている。
他人事感のあること
「高プロ容認」というピントずれ
連合の「高プロ」容認は誤解というニュース。
そもそも容認という言葉にこの議論の不健全性が見える。
面子や票計算の文脈主導で議論が進んでいる。
大事な問題なので、とっとと諦めてほしい。
先日、遠洋漁業の漁師の話を聞いた。
海に出て、半年帰って来ないこともあるという。
魚が獲れなければ、何時間稼働しようがお金はもらえない。
人類が携わってきた多くの仕事は、時間管理という考え方が馴染まない。
世の中
ロナルド・ドーア「日本の転機―米中の狭間でどう生き残るか」
どの国の核に守ってもらうか。
日本のエリートは米国の一択で思考停止しているという。
しかし、中国という選択肢が非現実的ではないことに気づく。
先日、核保有国や日本が欠席する中、核兵器禁止条約の制定を目指す会議に100ヵ国以上が参加したというニュースを見た。
本作の中で引用されるオバマの演説もそうだが、核をめぐる世の論調はどこか空しく、進展を予感させないものが多い。
そんな中、著者はいくつかの提
猛暑日
連日、暑い日が続いている。
夏らしい夏になっている。
昨年、東京は猛暑日が1日しかなかったが、今年はいい感じだ。
暑さは色々なものを浮き彫りにする。
薄着になるので、醜い体系は隠しにくくなる。
不摂生をしていると体力が追いつかなくなる。
きちんと生きている人だけが元気に過ごせる。
暑い夏を楽しそうに過ごしている人が好きだ。
全仏テニス
錦織敗退。
それでも、準決勝はマレー対ワウリンカ。
楽しみな対戦だが、地上波は中継しないようだ。
卓球との抱き合わせ、現地リポーター、どちらも要らない。
地上波はなぜ成立しているんだろう。
もう本当に要らない。