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【自己紹介】なぜこのブログを書こうと思ったのか?
noteを始めようと思ったきっかけ
アマゾンを見ていた私はとある本を読んで髪の毛が逆立つほど驚きました
それが・・・
という本なのですが、億り人はいいとして(本を読んだら本当に色んな意味ですごい人だということが分かりました)
一番驚いたのは
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わたしと似たようなことを考えている人って・・・・いるんだ
という事。
つまり、ラクして生きる、ということを常に考えている人がいることを知ったことの衝撃でした。
そしてこの本を書かれた方【内向型の頂点】さんが多くの人から共感されているという事にも驚きました(私もその一人です)
【ラクして生きる】ことへの罪悪感みたいなものを捨てたかった
ラクして生きる、というと【いいなぁ】と思うかもしれませんが、じっさいここまで脱力するまでかなりの時間がかかりました。
なぜなら私の中では【ラクする=裏切り行為】ではないかと思っていたからです。
少なくても私の経験上、ラクする(ずるいこと)は女性にとってそれは【裏切り】に値すると思っています。
例えば次にあげるようなストレスから逃げてラクして生きてる・・・
と言ったら私は女子グループに入れてもらえないどころか、【ズルい】【あんたみたいに自分勝手に生きる人が増えると社会が崩壊する】とか色々言われてボコボコにされると思います(時々布団で震えてます)
たとえば
・家族のことでの苦労を知らなければならない
・近所づきあいでの苦労を知らなければならない
・金がないことへの苦労をしなければならない
・女子グループでの苦労を知らなければならない
・思春期の女性特有の身体の変化での苦労を知らなければならない
・受験勉強での苦労を知らなければならない
・就職活動での苦労を知らなければならない
・仕事ででの苦労を知らなければならない
・通勤ででの苦労を知らなければならない
・対人関係での苦労を知らなければならない
・結婚での苦労を知らなければならない
・家のローンでの苦労を知らなければならない
・出産での苦労を知らなければならない
・子育ての苦労を知らなければならない
・・・・
最近だと【子育てと育児と家事の両立の苦労を知らなければならない】も付け加えられるんじゃないでしょうか?
こういう事への苦労を知って一人前、私も本気で信じていた時期がありました。
でも今はそれは【誰かが作った仮想現実での常識】だと信じてます。
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だって、家と車をローンで買って、さらに子供を育てて一人前!は不動産バブル前夜、昭和40年代に流行した価値観なんです。
結局当時の若者が作り出した幻想(仮想現実みたいなもん)に私たちは踊らされているわけで、
俺たち(私達)がした苦労をお前たちも知れ!!
というもはちょっと難しいです(時代が全然違うので)
歴史を勉強するうちそういった価値観がひとつづつはがれていき【ラクして生きる】ことへの罪悪感が少しずつなくなってきて今に至ります。
こんなこと同年代の女性に言ったらボコボコにされるんでしょうけどね・・・だから実は女子グループにはなじめないのはもちろん、友達も一人もいません。
友達の結婚式に呼ばれたことも・・・1回しかありません
でもそういった【ラクすることへの罪悪感】を捨てたらどうでもよくなりました。
イヤなことから逃げてラクして生きたら・・・楽しかった!
【イヤなことから逃げてたら、最後に何にもなくなっちゃうよ】
これは私が会社員時代、先輩の女子社員に部屋の隅に連れていかれ、詰められたときに言われた言葉です。
この言葉は10年以上たった後でも私の脳裏に燃えカスのように焼き付いています。
【イヤなことから逃げて、何が悪いんだろう?】
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会社の通勤、どうでもいい女子グループとのランチ、飲み会、上司から誘われる食事、町内会、ゴミ出し(外注してます)、掃除、洗濯(乾燥機使ってる)
そういったアリとあらゆるものから逃げ続け今に至ります。
私は社会を変えたいわけじゃない!生き方を変えたいだけ
こんなことを言うと【女性の権利が~!】という人がいるかもしれませんが、私は女性の権利や社会の在り方についてあまり興味はありません。
社会とは私にとって数学でいう【制約式】みたいなもので、外因的な要因に過ぎないからです。
以前、会社での飲み会で【うちの社でも昇給に関しては男女平等じゃないからなぁ】
と上司から言われ
【そんなもんだと思ってるので、平気です】
と返したらめちゃくちゃ怒られたことがありました。
でも今でもその気持ちは変わっていません。
社会なんて、そんなもんなんです。
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自分の都合よく変わるわけじゃあないし、もし誰かの都合よく変わったところで誰かが苦労するだけなんです。
女性の権利向上はありがたいですが、その陰で泣いている人(残業を押し付けられて泣いてる人を何人も観てきました)がいるのを見ると
社会は●の浅知恵(私は女性なのであえて書きました)程度で何とかなるものではないし、社会は共存共栄で成り立っているのでいい意味でも悪い意味でも【そんなもん】だと思うぐらいでちょうどいいと思っているからです。
ただ、そのなかで【どうやって生きるか】【どういうスタンスで楽しくラクして生きるか?】この知恵だけを磨いてきました。
こういう話をすると同年代や年配の女性から【あんたみたいに自分勝手に生きている女性が増えると社会はめちゃくちゃになっちゃうよ】と眉をひそめられますが、大丈夫です。
色んな価値観の人がいるから経済は回り、社会は深度を深めていきます。
判で押したようなみんなと同じ生き方を良しとする時代は終わったのです。
私はただ、社会の1人として守りに入って自分の人生を極めているだけです。
特に私のように内向型(という言葉を最近知りました)の女性にとって、他人や世間の常識という名の支配から抜けて自由に暮らす、出来たら豊かに暮らすことはとても価値があると思っています。
私の体験談を若い方に知ってもらって参考にしていただきたいと思っています。
久しぶりの女子会での衝撃発言・・・からのblog開設
blogを解説した理由のもう一つは【女性会での衝撃発言】がありました。
私が女子会に参加したのはあの時が最初で最後のようなものだったんですけど当時はまだ頑張ってました。
そこには私よりも年上の50代後半から20代後半の方まで幅広くいらっしゃいました。
私が結婚もせずにブラブラしている(当時は起業のまねごとみたいなことをしてた)ことを知ると、【え?そういうのアリですか?】と20代の方に本気で聞かれ、ものすごく驚いた経験がありました。
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20年前の私が20代の頃だったら考えられないことです。
こういう社会の変化と人の生活スタイル、人生の目的や生きる意味なんかが変わってきているのをすごく肌身に感じた経験でした。
終わりに
という訳で私がなぜこのブログを書こうと思ったのかを適当に書いてみました。
これから書いていく予定の内容として
・家族との関係
・女子グループとの付き合い方・人間関係
・仕事の話(大企業に勤めてわかったこと)
・転職やバイトの話
・お金の話(仕事を辞めたら貯金が増えた話、投資をする前にやるべきこと、など)
・私の体験談(イヤなことをどうやって回避してきたか?)
・イヤなことから逃げ続けてわかったこと
・結婚の話(結婚とは軍隊みたいなもんだと思ってる、食わせてもらってる罪悪感から自由になる、プランB、など)
・孤独と自立の話
・老後の不安
・理想の環境を達成したのちにやってくるもの
といった事を書いていこうと思っています。