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推薦図書
二十歳を超えたら、学歴も職歴も年収も、無意味です。
これはこちらの本の一節です。
友人が紹介していたこの部分に共感したので、読んでみたいリストに追加したものです。
今日はその部分を紹介したいと思います。
親の財産の反映値でしかない個々の学歴。そんな親の七光りで人を見るより、本人がいまなにをどれだけの筆圧と質量で学んでいるかを見た方が、よろしい。
社格やら職歴やら年収で人を見るより、無職になってもこの人間は立ち直れるのか。どんな情熱や冷淡さを纏って生きているかで見詰めた方がいい。過去より、未来です。
学歴が「親の財産の反映値でしかない」とは思いませんが、確かにその人の肩書きよりも、人間力みたいな本質を見るべきだと思います。
なにを語ってなにを書くか、なにを載せているか、で人を見るより、なにを語らず、書かず、載せないか、で人を見た方がこの時代はよろしい。見せないものにこそ本質がある。年齢という数字もやはり意味を感じません。老いても若い人は若い。若くても老成せざるをえなかった人は、洗練された哲学を別途持っている。
表に出さないことにこそ真実がある。
はっとさせられます。
服装や持ち物で人を見るより、どれだけ一つのものを大事にしているかを見た方がいい。あぁ、そういえば写真より動画の方が可愛く映る人はたくさんいるものです。
言葉より行動、写真より動画、数字より情動、過去より未来、です。
わたしは写真も趣味の一つだけど、仕事にしているのは動画です。
嵐とSixTONESのファンとして、雑誌の切り抜きとかを集めたことはないけど、ライブDVDとかは何度も何度も見返す。
そういうことかな、って。
大事なことに気づけそうなので、近いうちに手にしたいと思います。
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