本屋大賞
2021年の、"本屋大賞ノミネート作品"10作が発表されています。
4月14日に大賞が発表されるそうです。
この"本屋大賞"、存在は知っていたけど、『舟を編む』が大賞に輝いた2012年に同作を図書館で借りて読んだ以来、特に注目していませんでした。
ですが、今年は久しぶりにちょっと気になる。
そう思ったきっかけが2つあって、まずはこのnote関係。
みんなのギャラリーに公開しているわたしの画像を使用してくださったこちらの記事
を見て、まずノミネート作品のうちの1つの『52ヘルツのクジラたち』という本を知りました。
(ちなみに、ネタバレしちゃうそうなので、記事は頭のところしか読ませていただいてませんが、それでも面白かったという雰囲気が伝わってきました。)
その後、Instagramのおすすめで、本屋大賞にノミネートされている作品を紹介している方の投稿を見て、わたしが好きな伊坂幸太郎さんの作品もノミネートされていることを知りました。
伊坂さんの作品は結構読んでいて、あの細かい伏線が、終盤にきれいに回収されていく感じがたまらなく好きなので、この『逆ソクラテス』も読んでみたいです。
さらに、最年少で芥川賞を受賞した宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』もノミネートされていて、わたしも推しがいる身として、気になります。
芥川賞や直木賞といった、ちゃんとした文学賞を受賞した作品って、すごいんだろうけど、凡人には理解できないだろうな〜って思っちゃうけど、本屋大賞を受賞した作品は、一般人の目線に沿ってて本当におもしろいから、そのどちらにもノミネートされているこの作品はいったいどんなお話なんだろうって気になります。
そういうわけで、今年の本屋大賞ノミネート作品の多くが気になっているので、久しぶりに読書をしようかなと思っています。
ちなみに、『推し、燃ゆ』の話を書いている時に、SixTONESのオールナイトニッポンでもその本の話をしていて、嬉しい偶然でした。
(SixTONESのアルバム収録曲「うやむや」のMVのイラストを描いたダイスケリチャードさんが、『推し、燃ゆ』の表紙も担当している繋がりで。)