実例で見るメルマガのリアルタイムパーソナライズ
こんにちは、Creative Consultantの林です。
今回は弊社ツールの「LIVECLICKER（ライブクリッカー）」を使用したメルマガをパーソナライズした実例をご紹介したいと思います。
「LIVECLICKERとは何か」、「どうやってパーソナライズしているのか」からご紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
ちなみですがLIVECLICKERの実例については弊社ウェビナーでもご紹介しておりますので動画で見たい方、興味がある方はこちらからご視聴ください。
LIVECLICKERとは？
LIVECLICKERは、メールに魅力的なパーソナライズコンテンツを組み込むための画像タグを生成するツールです。
生成したタグをメルマガに埋め込むだけでさまざまなパーソナライズされたコンテンツ（エレメント）を配信することができます。エレメントは、LIVECLICKERの機能のことで、動画やカルーセル、カウントダウンなど動きのあるものや、エンゲージメント向上を目的としたものなど様々用意されています。また、送信時ではなく「開封時」の最新情報に更新される点も、LIVECLICKERの大きな特徴です。
したがって、ユーザーの開封タイミングによって、リアルタイムの画像や商品情報を盛り込むことができるため、デイリーランキングやセール価格などメルマガに組み込みづらいコンテンツも簡単に反映することができます。
例えば以下のような目を惹く魅力的なコンテンツが簡単に作れちゃいます。
15種類のエレメント（*LiveTrackerは日本未対応）
機能は今後も追加される予定
LIVECLICKERで生成される画像タグの一例
このようなタグをメルマガに挿入すればOK！
<!-- Start RealTime Email Embed - Patents Pending -->
<a href="https://em.realtime.email/service/rte?kind=webscrape_clickthrough&id=XXXX&esp_uid={(email)}">
<img src="https://em.realtime.email/service/rte?kind=webscrape&id=XXX&esp_uid={(email)}" border="0" alt="liveScpae_01"/>
</a>
<!-- End RealTime Email Embed - Patents Pending -->どうやってパーソナライズするの？
LIVECLICKERのパーソナライズは大きく分けて「開封時取得情報」、「MA・データ連携情報」の2種類の情報から行います。
1. 開封時取得情報
ユーザーがメールを開いた時点での以下の情報を取得して使用します。
例えば、開封時間や曜日によって表示するバナーを出し分けるということが手軽に実装できます。
開封日時
曜日
タイムゾーン
予測位置情報
天気予報
言語設定
デバイス、キャリア（iPhone、Android、PCなど）
メールクライアント（Apple mail、Gmailなど）
OS（iOS、Android、Windowsなど）
2. MA・データ連携情報
MA（マーケティングオートメーション）ツールを使用して、LIVECLICKERの画像タグソースにパラメータを差し込む、もしくはREST APIやCSVファイルを直接アップロードすることで外部データをパーソナライズに使用することができます。
MAツール（URLパラメータ差込み）
お名前
最終購買日
お気に入り店舗 etc..
API・CSVデータ
在庫情報
価格
顧客ランク
利用可能ポイント etc..
パーソナライズの実例
では実際のLIVECLICKERの実例をご紹介しましょう。
いずれも従来のパーソナライズしていないメールにLIVECLICKERを導入したことでクリック率やCVRの向上を実現することができた例となります。
メール上でリアルタイム投票を実施！
パーソナライズでクリック率が300%向上
推しチームのユニフォームに自分の名前が！？
パーソナライズで130%のCVRを実現
開発工数をかけずに徹底的にパーソナライズ！
パーソナライズでクリック率が向上
まとめ
今回ご紹介した例はLIVECLICKERでできることのほんのちょっとです。皆さまの課題やパーソナライズに使用できるデータに合わせて、さまざまな表現、デザインができるのでぜひお悩みや気になる点があればお気軽にお問い合わせください！
LIVECLICKERのさらに詳しい情報はこちらから！
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