学校で教えてくれなかったお金の話⑧
複利の概念を理解する
こんにちは!このnote(ノート)では、大学生である僕が勉強して役に立ったことを広めていく、そんな場にしていきたい‼
今日は副題にもした『複利』について考えていこうと思います。よくある本では、複利を理解しないとお金持ちにはなれないって紹介されている言葉のようです。
複利=永久的にお金にお金を生んでもらうこと
ざっと言えばこうなるかと思います。自分が何かをしてお金を生むのではなく、お金を使って新たにお金を作り出すといった流れではないでしょうか。定義としては、投資等で元本に対して利子がつきます。次の投資の時に元本+利子の投資額に利子が付く場合が複利になり、元本だけに利子が付く場合は単利となります。
僕が参考にしているロバートキヨサキさんは
「利息のそのまた利息で暮らせるレベルが経済的自由をもたらす」
といっていたり、これも複利のシステムに基づいた考えだととらえています。
では実際に株式投資をしてどう複利を働かせるか例を考えてみました。
【条件】証券投資:元本1万円(年利を20%)
1年後に1万2千円になる(2千円は利子)。この利子分をどうするか
1.消費する(単利となり、元本は10000円)
→10000×20%で1年後は12000円返ってくる
2.再投資する(元本を12000円として投資ができる)
→12000円×20%となり1年後には14400円返ってくる
これを10年続けた場合、単純計算で10000円が74300円になって帰ってくる!こんなにスムーズに事が運ばれるかは別として(笑)
このように、なには利子が発生するときに複利の存在を知っておくと、より賢く資産を築くことができると思います。
ここで特に学生の方へお勧めしたい複利を生み出す基礎として4つの習慣を身に着けてほしいです。
1.毎月の収入から決めた額を貯金する
2.貯金額が6桁を超えたあたりから大部分を投資に回す
3.貯金額:消費額を7:3にする
4.周りには秘密にする
特に4番は気を付けてほしいです。お金の話となるとどんな輩が出てくるかわかりません。秘密を貫いて、たくさんの複利を手に入れましょう。
20歳『大失恋→ 読書→ 投資、学生ブロガー 』【目標】平凡から逸脱するために色々な価値観に触れる 「成長するために何ができるか」をテーマにメインブログ https://goodreadersroom.hatenablog.com/entry/introductionmyself