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年末に2つするだけで小学生がグングン伸びる方法
冬休みにしておくと、新年からお子様がグングン成長する2つの方法をお伝えします。
1.来年の目標を決める
まずは、来年の目標を決めましょう。
目標を決めると、その達成に向けて努力するようになるだけでなく、現状からどれだけ成長したのかを計る指標にもなります。
とはいえ、小学生、特に低学年のうちは1年後の自分を想像するのは難しいものです。大きな目標がなくても構いません。
その場合は、毎日の習慣にしたいことをお子様の「がんばること」として決めましょう。
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コツ1.目標は多くなくていい
新年に張り切って目標をたくさん作ったものの、三日坊主になったことはありませんか?
また、目標が多すぎて管理できなくなるのも困りものです。
小学生の目標は、お子様も保護者の方も覚えていられる数に絞りましょう。最初は1~5個程度で十分です。
目標を絞ることにより、「目標を達成する」という成功体験をたくさん積めるようにすることも、お子様の自信を育み、挑戦心を育てるために大切なことです。
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コツ2.大きな夢は小さな目標に
大きな夢があるお子様は、夢をかなえるために「今日、何をすればいいのか?」を考えましょう。
将来 → 今年 → 今月 → 今週 → 今日 というように、期間を短くすることによって、具体的な行動目標に落とし込んでいきます。
大リーグで活躍中の大谷翔平選手は、高校時代にマンダラチャートを使って目標管理をしていました。マンダラチャートは、夢をかなえるために、日々行うことや意識することを書き出していく方法です。
「大リーガーになるために、1月は毎日素振りをする」というように、大きな夢を小さくて具体的な日々の行動目標に変えましょう。
2.応援団をつくる
年末にしてほしいことの2つ目は、お子様の目標を応援する応援団をつくることです。
応援されると、お子様のやる気が出るだけでなく、ほど良い緊張感で継続力がアップします。
コツ1.まずは家族
まずは、ご家族をお子様の応援団にしましょう。
家族が応援団なんて当たり前、いつもお子様のことを応援しているという保護者の方が多いと思います。
でも、ちょっと待ってください。
お子様が今本当にがんばりたいことを、ご家族は把握していますか?
全員、ご存じですか?
お母様は知っていても、お父様は具体的な目標までは知らない。
勉強の目標は知っていても、野球の目標は知らない。
こんなご家庭が意外と多いので、この機会にご家族皆様でお子様と話し合ってみることをおすすめいたします。
コツ2.次は親戚
ご家族を応援団に迎えたら、次は親戚がおすすめです。
おじいちゃん・おばあちゃん、おじさん・おばさん、いとこのお兄さん・お姉さんなど、お子様の成長を喜んでくれるご親戚がいれば、お子様の応援団に入ってもらいましょう。
方法は、お子様に目標を宣言してもらうだけです。次にお会いするときや電話をするときに、目標がどうなったかを発表しましょう。
お子様にとって少し離れた関係性が、ちょうど良い張り合いになります。
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まとめ
小学生がグングン成長する方法は、この2つです。
来年の目標を決める
応援団をつくる
年末年始がまたとない機会です。ぜひお試しください。
毎日の習慣づくりに、アプリを使ってみませんか?
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がんばることを決める
お子様が、がんばったことをスタンプで報告
保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。