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書き取りだけじゃない!漢字の覚え方

漢字をどうやって覚えていますか?

ドリルの練習ばかりだと飽きて、漢字嫌いに陥りがち。

漢字の覚え方を6つご紹介するので、1つの覚え方にこだわらず、いろいろな方法を組み合わせて、飽きる前に覚えてしまいましょう!


1.見てから書く

1番簡単で、確実なのがこの方法です。

覚えたい漢字をじっと見て、よく覚えます。次に、その漢字を隠して書きます。

正確に書けるようになるまで、これを繰り返すだけです。

何度も書かなくていいので、書き取りが嫌なお子様にピッタリ。集中するので、時間も早く終わります。

2.成り立ちに注目する

漢字の成り立ちを知り、イメージをふくらませて覚えましょう。

絵や歴史が好きなお子様は、興味を持ちやすいです。漢字の成り立ちが書かれた資料集や書籍を読んで、知っている漢字を増やしていきましょう。

お子様自身で、絵から漢字になるまでの変遷を書いてみるのも良いですよ。

3.部首で覚える

漢字は、部首というグループで分けられます。

魚やお寿司が好きな人は、魚ヘンの漢字をよく知っていますよね。それと同じように、好きな部首から覚えてみましょう。

部首の成り立ちや意味を知ると、さらに記憶に残りやすくなります。

また、部首カルタを使ってみるのも良い方法です。

大河ドラマ「光る君へ」では、貴族の女性たちが「偏つぎ」という遊びを、カルタのような遊び方で再現していました。「昔のお姫様や王子様がやっていた遊びだよ」と言ったら、興味を持つお子様がいるかもしれませんね。

4.語呂合わせで覚える

複雑な漢字は、パーツごとに分けて、語呂合わせで覚えましょう。

語呂合わせは自分で作っても良いですし、本やアプリ、YouTubeなどにも載っています。好きな歌を探してみてください。

5.アプリを使う

ゲーム感覚で覚えるには、アプリも良い方法です。

アプリストアで「漢字」と検索すると、たくさんのアプリがありますので、どんどん試してみると良いでしょう。

ただし、アプリによっては書き取りができなかったり、書き取りの認識基準が甘かったりします。また、スマホには書きづらいこともありますので、書き取りは通信教育のアプリ教材を使うか、アプリ以外の方法でしっかりとチェックしましょう。

6.漢検に挑戦する

目標があると張り切れるお子様には、検定試験に挑戦するのもおすすめです。

漢検なら、級が学年ごとに分かれているので、自分がどの級に挑戦すれば良いのか、すぐに分かります。

受験に使えるのも嬉しいポイントです。

漢字のように、反復練習が必要な勉強には学習習慣が欠かせません。毎日の習慣づくりに、アプリを使ってみませんか?

完全無料・広告なしで、子どもの習慣化を応援するアプリ「チアミー(Cheermee)」なら、

  1. がんばることを決める

  2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告

  3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

他にも漢字の覚え方をご紹介しています。


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