夏休み明けに慌てない!生活習慣と学習習慣を整えるコツ
自由な時間を満喫できる、楽しい夏休み!
とはいえ、ダラダラ過ごしすぎて生活習慣や学習習慣が乱れてしまうと、新学期がつらくなってしまいます。
そこで今回は、夏休みに乱れがちな生活習慣と学習習慣を、親子で一緒に整えるコツをご紹介します。
1.がんばることを決める
お子様ががんばることを親子で決めて、お約束にしましょう。お子様に目標を決めてもらうことで、やる気や責任感が生まれます。
せっかくの夏休み。のびのび過ごすことも大切です。
がんばることは、多くても5個くらいまでが良いでしょう。例えば……
宿題
ピアノ
ドリル
水やり
このような、お子様でも覚えられる数と内容にしてみましょう。
2.がんばることを書く
いつでも確認できるように、がんばることを書いておきましょう。
アプリなら仕事などで外出中も、お子様の日課を手軽に確認できます。
3.終わったら記録する
がんばることが終わったら、記録しておきましょう。
終わったことと終わっていないことが一目でわかれば、お子様は自分がしなければならないことを自覚できるようになります。
わざわざ記録しなくても、終わったか終わっていないかくらいは分かる。こんな声も聞こえてきそうです。
でも、それが保護者の外出中だったらどうでしょう?
また、5日前のことだったら、どうでしょう?
記録を見れば、「宿題やったの?」と聞かなくても、保護者の不在中にがんばっていたことが分かりますし、後から振り返ることができます。
振り返りは、お子様の成長のために非常に重要です。
できたことを振り返れば、達成感や自信を得られます。できなかったときは、できるようにするための創意工夫を考えるのに役立ちます。
記録の良さは、まだまだあります。
がんばることが終わったら記録するところまでをお子様に任せることで、ある程度お子様の自主性に委ね、主体性を育むことができます。
過干渉気味の保護者の方は、「夜7時までは口を出さず、子どもに任せてみる」などと決めてみるのも良いでしょう。
記録を面倒に感じるなら、アプリを利用しましょう。チアミーなら、お子様が「終わった」というスタンプを送るだけで、自動的に記録できます。
4.終わったら褒める
がんばることが終わったら、褒めましょう!
習慣にしたい基本的な行動は、お子様ができても保護者は褒めないことが多くなりがちです。
褒めることは、その行動が正しかったと認めることでもあります。
保護者が注目することが、行動の継続につながりますので、欠かさず褒めましょう。
5.お楽しみを用意する
がんばることを続けるためには、お子様ががんばりたくなるような楽しみを取り入れましょう。
終わったら自由時間、終わったらシールをもらえる等、ちょっとしたお楽しみで十分です。
チアミーでは、がんばることが1つ終わるごとに、お子様は楽しいスタンプを送ることができます。
基本的な習慣は守りつつ、お盆期間などは夜ふかしOKにしたりすることで、メリハリをつけて夏休みを楽しみましょう。
「チアミー」は、スタンプで褒めるからお子様の勉強やお手伝いが習慣化するアプリです。
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