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オンラインで学生を飽きさせない!たった2つの秘訣

オンライン対応での意識する2つのPOINT


2021年の新卒採用は、オフラインからオンラインの切り替えで、
「WEB説明会」が多くなりました。

人事の皆様は、慣れない中で大変だったのではないでしょうか。

Withコロナだけでなく、Afterコロナでも「WEB説明会」は継続されようとしているなかで2021年以降は、オンラインとオフラインの2つを使いこなしながらの採用活動が主流になっていきそうです。

そこで今回は、「WEB説明会」で学生を飽きさせないポイント2点をご紹介していこうと思います。

オンラインでの対応を継続される人事さんも、
初オンライン対応に挑戦される人事さんも、
来年に役立つ情報を載せていますのでぜひご参照ください!

なぜ、オンラインなのか?

まずは、オンライン対応をするにあたっての
メリットとデメリットを振り返っていきたいと思います。

■メリット
・オフラインでは出会えなかった層の学生に出会える
・いつもより説明会の回数を増やせる

■デメリット
・説明会から選考希望率の低下
・学生の表情や反応が掴み取りづらい
・緊張感がない

オンラインにするメリットとして、
学生側からすると移動の交通費などを気にせず様々な企業の説明会に参加しやすくなります。

そのため、企業側からしても
今まで出会えなかった学生と接触できる機会が増えた
と感じることも多くなったのではないでしょうか。

このように企業と学生の双方にとって良しとされるため、
オンラインでの対応は続くとされています。

とはいえ、メリットだけでなくデメリットもあります。

このデメリットを克服するには、
視聴者である学生の特徴や傾向などを知り、
それに対して対策していかなければいけません。

では、どのようにデメリットである部分を克服していけばよいか?
「声の抑揚」「声の大きさ」「笑顔」「身振り手振り」を意識していただく、などが挙げられると思いますが、今回はあえて学生視点での回答を。

一番意識すべきは、コンテンツ作り

視聴する学生に飽きさせないコンテンツ作り、できていますか?

今の学生は動画世代です。
YouTubeやTiktokなどの短くて面白い動画を、
今の学生のほとんどが毎日日課のように見ています。

そのため、短い時間の中で情報を掴むことが得意です。
企業の説明会でもわかりやすく端的に伝えるかが重要になってきます。

また、説明会参加時点では気軽に参加しているため、
「なんとなくオンラインだから覗きに来た」という受け身スタンスの学生が多いようにも感じます。

そのため、あまり興味をそそられない場合は離脱する確率も高いのは
ちょっとした対策が必要そうですね。

どうやって飽きさせないようにすればよいのか?

最後にオンライン対応でのコンテンツにおいて
飽きさせないようにするための工夫点についてご紹介していこうと思います。


工夫点①豆知識など、エピソードを入れる


彼らが欲しい情報、為になる情報を
集中力が切れそうなタイミングで提供していきます。

人間の集中力は、90分が限界といわれています。
また、集中力の波は15分周期と言われているので、
15分ごとに話題を変えたり、
豆知識やちょっとした笑い話を入れていく
とよいでしょう。


工夫点②背景に変化を加え、飽きさせない

ちょっとテレビの視聴者の気持ちになってみてください。
大好きなアイドルでも、芸人でも、俳優でもない一般人が
ずっと画面越しに淡々と話している光景をずっと見るのは
かなりしんどくないでしょうか?

オンライン説明会は、背景を工夫するだけで
グッと学生の印象も集中力もアップします!

だからこそ、視覚的な部分に変化を加え
飽きさせない工夫をしていくとよいでしょう!


まとめ

いかがでしたでしょうか?
慣れないオンライン選考では、
「Zoom疲れ」という言葉も生まれるほど
オフラインとは違った感覚がありますが、
御社の認知度を全国の就活生に幅広く伝えるチャンス。

大変な時期ですが、一緒にがんばっていきましょう!


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