Q①小規模事業者持続化補助金、②事業再構築補助金、③IT導入補助金を検討しています。こちら日本金融公庫からコロナ融資を受けている小売業の個人事業主でも申請可能でしょうか?
小規模事業者持続化補助金、事業再構築補助金、IT導入補助金のいずれも、日本政策金融公庫(日本公庫)からのコロナ融資を受けている個人事業主が申請することは基本的に可能やで。せやけど、それぞれの補助金には申請条件が異なる、以下に詳細を説明するで。
① 小規模事業者持続化補助金
この補助金は、小規模な事業者が新しい取り組みや事業の改善、販路開拓などをするための支援をするもんやけど、コロナ融資を受けてる個人事業主でも申請は可能やで。コロナ融資を受けてること自体が申請資格に影響することは基本的にはないから、心配せんで大丈夫。ただし、申請するためには以下の条件を満たす必要があるで:
小規模事業者(資本金1,000万円以下や、従業員が常時20人以下の事業者)
新しい取り組み(例えば販路拡大や事業の改善など)
融資を受けてる事業主でも、特に問題ないけど、ちゃんと条件に合ってるかは確認してな。
② 事業再構築補助金
事業再構築補助金は、事業の再構築を支援するもので、新しいビジネスモデルを作るための助けになる補助金や。コロナ融資を受けてる事業主でも申請できるけど、以下の条件があるから気をつけてな:
事業の転換(業態を変えるとか、新しい市場に進出する場合など)
申請のための計画書が必要(再構築する内容を具体的に書いた計画書を提出せなあかん)
事業の転換や再構築の計画がしっかりしてることが重要やから、その点をしっかり準備しといてな。
③ IT導入補助金
IT導入補助金は、業務効率化や生産性向上のためにITを導入する事業者に支援をするもんや。この補助金もコロナ融資を受けてる個人事業主が申請することはできるで。ただし、以下の条件があるから確認してな:
ITツールの導入(業務改善のためにITシステムやツールを導入する計画)
申請条件がある(ツールの種類や導入目的によって条件が変わるから、しっかり確認しとくことが大事)
IT導入補助金は、業種に関係なくITツールを導入する場合に利用できるから、小売業でもIT関連の支援を受けられるで。
まとめ
コロナ融資を受けてる小売業の個人事業主でも、これらの補助金は申請できるけど、申請条件や必要な書類がそれぞれ違うから、しっかり確認してから申請することが大事やで。特に事業計画書を作ったり、申請書類を準備したりせなあかんから、早めに準備して、分からんことがあったら専門家に相談するのもええかもしれんね。
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