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立春:メンタル強化に新習慣

Kia ora!
お抹茶と聖書をこよなく愛すenaです。
二十四節気では本日、立春ということで春のはじまり、
新しい年のはじまりですね。

ニュージーランドでは、12月中旬からはじまった子どもたちの
長い長い夏休みが終わり、ようやく新学期がはじまりました。
日本で言うところの4月の新学期です。ちなみに大学生はあと1ヶ月お休みがあるので、計4ヶ月ほど夏休みがあります。
ニュージーランドは旧暦で動いているのかしら?と思いたくなるのですが、毎年、2月頃から新学期がはじまり、学年が1つ上がります

我が家の中学生は学校がはじまり、大学生はまだ朝寝坊を満喫しています。
多大なるプレッシャー下におかれる大学生活が再開するまであと少しです。

慌ただしくストレス度が高まる朝のじかん、少しでもストレスを軽減できる習慣を取り入れて1日を乗り切ってほしいので、毎朝、一服のお抹茶を子どもの朝のルーティーンにしています。

我が家の中学生は、このお抹茶を飲むこと、そしてさらにもう1つ聖書の一節を読むこと。この2つを朝の習慣にしています。

ティーンガールズ用のデボーション本

上の写真は10代の女の子向けに書かれているデボーション本です。
ディボーション(devotion)とは、英語で「献身」という意味ですが、日々の生活の中で聖書を読み、祈り、神さまと時間を過ごすことをディボーションと呼びます。

娘を観察していると、ざっとこの習慣に充てる時間はたったの3分ほど。
差し出し出されたお抹茶を飲みながら、今日の日付の1ページ分を読み、瞬く間に次の行動へと移っています。

たった3分ですが、このデボーション本(365日分)も2周目に入り、かれこれ1年以上は続けている習慣。話を聞くと、この後、通学のバスのなかでも今日読んだ箇所を反芻している模様。朝のお抹茶と聖書のみことばで着実に目には見えないメンタルの訓練を積み重ねているように思います。

10代のときにこそ不安との対峙の仕方を学んでおきたかった母の切なる思い故の新習慣。

今日から立春!新年明けてもできなかったこと、To do List等々すべて一旦リセットして、前に進んでいけますように!

あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。

ペテロの手紙第一 5:7
聖書 新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会

Blessings!


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