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転勤族の引越しノウハウ①【引越し業者編】
医師転勤族です。
4月からの大学勤務に伴い、3月に引越しを控えています。
今回も含めると、夫と一緒になってから通算4度目かつ4年連続の引越しとなります。
さすがに4回分のノウハウが蓄積され、年々業者並みに引越し手続きがスムーズになってきました。
世の転勤族の皆さんへ情報を共有できたらと思い
【引越し業者編】【家選び編】【その他編】に分けて発信していきます。
引越日を早く決めてしまおう
そもそも、夫は医師という職業柄、教授から早い段階で大学へ出戻りの指示がありました。
おかげで、今年は過去最高に早い段階で引越日程が決まりました。
引越が確定事項になったら、物件よりも先に引越し業者の選定と引越日確定、見積算出をおススメします。
理由は、引越料金を安く済ませ日程も有利に組みやすくなるためです。
引越には繁忙期があり、各引越業者は3月ともなると、高額な繁忙期料金を設定してきます。
こちらの図は、私の独断と偏見ですが引越業者が今年3月繁忙期料金と設定してきそうな日を黄色で示しています。
コロナの影響による需要減で予想が外れる可能性もありますが、今回見積をとった業者数社は3月6日頃から繁忙期と言い張っていました。
過去の傾向を考慮しても、私の繁忙期予想は大きくズレてはいないはずです。
競争原理上、繁忙期料金なんてのは当然ですけど、単に引越業者が理由をつけて釣り上げてくる口実なだけです。
我が家の今回のケース
我が家は2020年12月上旬の段階で引越日と引越料金を確定しました。
引越日は、3月15日の週の平日に搬出と搬入をフリー日程で料金は100キロ移動で10万円を余裕で下回りました。
有利に引越し段取りを決めるコツ
我が家のケース1:過去の引越しで格安良心な業者を発見
我が家のケース2:『平日・繁忙期料金前・日程フリー』
ケース1ですが、引越業者は、某準大手(仮にA社)を第一候補にしていて、今回も見積が安かったのでA社にしました。
一応、suumoや引越侍など引越し比較サイトで毎年比較はしますが、結局このA社に敵う業者がいないのです!
A社は、過去2年使いましたが引越当日の作業員は複数名来てくれますしサービスに何ら問題が無いのに料金が他社と比較しても1/2程いのです。
我が家のように、毎年引越している場合、だいたいの相場や傾向が分かってくるので今年は特にスムーズに決まりました。
しかしながら、引越し慣れしていないと、業者との交渉は相当なストレスを抱えるのは当然です。
一般的に引越業者は複数社、見積をとって比較するのが正しいです。
ケース2の引越料金を下げるコツとして下記3本柱があります。
『平日・繁忙期料金前・日程フリー』
3月6日頃から繁忙期料金にしてくる業者が多いと前述しましたが
我が家御用達のA社は繁忙期料金の設定も良心的です。
A社は3月20日の春分の日から繁忙期設定をしているので、
その直前3月15日週の平日に平常料金で組みました。
日程フリーに関して、
今住んでいる家の家財を運び出す=搬出
今度住む家へ家財を運び入れる=搬入
この搬入と搬出を時間指定しないことを日程フリーと呼びます。
私は専業主婦ですし、時間にある程度余裕がありますから
なるべく安く済ませられる終日フリーで日程を組んでいます。
引越業者との交渉は極めてストレス
引越し業者とのやり取りでお決まりフレーズは下記の通り。
『自宅へお邪魔してお家財の量を確認させて頂きます。』
『今日決めて頂けなければこのお値段は出せなくなります。』
『3月下旬は、料金3倍になります』
もう、引越し業者のビジネスモデルが確立している以上、
気を立てず、冷静に、こちらの手のひらを見せず、
相手の思うつぼにならないよう交渉しましょう。
業者との交渉は、訓練です。
自分の成長のため、家族が安全に引越しできるためと
割り切るしかありません。
とは言え、家に引越業者の担当者が来て、お決まり営業トークで
価格や日程交渉をするのはとんでもなくストレスフルです。
ですので、さっさと日程と引越料金を確定させてしまって
このストレスから早く解放されましょう。
結びに
引越と言っても、やることが無数にあります。
我が家は、引越日程が早々と決まったので、次に家選びが待っています。
1つ1つクリアして、良い住環境を良い条件で手に入れられるよう
妥協せずに進めていきます。
今日も読んで下さりありがとうございました!
我が家の引越しは今後も数年は続きます。
ご質問や情報などございましたらぜひコメント頂けると嬉しいです🥰