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フィローノフについて知りたいのなら、このサイトが超おすすめ!

2017年7月に、モスクワの新トレチャコフ美術館へ行き、気になった絵がありました。

夫は、気に入らなかったけれども、私は、フィローノフの絵に惹かれました。

しかし、図工のレベルで苦手なので、美術は何となく見るだけで、詳しくは分かりません。

フィローノフの絵の写真を載せただけです。


2020年5月。パンデミックにより、ステイホームの時、もちろん、美術館も閉まりました。
そして、すぐに、サンクト・ペテルブルクにあるロシア美術館の作品をオンラインで見せてくれるテレビ番組が放送されました。
1回が15分の番組で、家にいてすることもないので、オンラインの放送を見ました。
それが、この番組です。

ロシア美術館にあるフィローノフの作品がたくさん紹介されています。音声はロシア語です。
この番組を見た時、新トレチャコフ美術館で見た絵は、フィローノフが描いたと気づきました。

独特な作風が印象に残っていました。

そして、2025年。noteにコメントが来ました。

なんと!
画家で、フィローノフの研究をしている人から。

フィローノフを知っている人に出会えることも珍しいのに、ソビエト時代からフィローノフの研究をしているという方に出会ったのです。

さらに、その方がサイトを紹介してくださいました。

このサイトを見ると、インスタ、X、Facebook、YouTubeと、現在の私のネット環境では見ることができないものばかりでした。
そのため、そういうのは見ていませんが、何としても見たいと思い、ホームページにアクセスしてみました。

トップページに、作品がたくさん掲載されていますが、その作風がフィローノフに似ている部分もあると思いました。

ホームページをいろいろ見ていると、なんと、論文も掲載されていて、私が初めて読むフィローノフの論文でした。

フィローノフの絵画は、直感的にひとめぼれしただけで、伝記なども知らなかったので、今回noteを通じての出会いで、フィローノフについて、一気に情報が入ってきました。

そして、素晴らしい論文だし、フィローノフについて、もっと多くの日本人が知ることができるといいと思い、今回、お題の『#推したい会社』で投稿することにしました。

【1月27日の過去記事】


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チェブラーシカ
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