ダルくて起きられない朝の対処方
アラームが鳴って、時間を見て「あー、朝か・・・あとちょっと」と二度寝をしてみたり、布団から出られなかったり(笑)
社会人の朝あるあるだと思います。
実際私も寝起きがしんどい日があります。
仕事が立て込んでしまうと疲れは溜まりがちです。
それでも朝はやってきますし、仕事は待ってはくれません。それならこの朝を乗り切るしかない!
伸びをする
え?これだけ?
これだけなんですよ。
騙されたと思ってとりあえず朝、とは言わず今でもいいので伸びをしてみてください。
気持ちいい! とか あれ?ちょっと楽になった?
って思った方多いと思います。
仕事をしていたり同じ姿勢でいたりすると、どうしても血液の流れが悪くなりますし猫背になってしまったりしているので、筋肉が凝ってしまいます。
寝ている状態も寝返りはうちますが、結局は同じ姿勢です。
伸びをするとスイッチが入るようになっています。
脳に「起きろ!活動するぞ!」
とサインを送る役割
実は動物たちも本能的に伸びをするようにできているといわれています。
伸びは、写真のようにお腹を下にして背中を反らせて、お尻を高くしながらあくびをする・・・というのが伸びの流れになります。
このように伸びをすることで筋肉をほぐされます。
すると脳に「起きろ!活動するぞ!」というサインを送ることが出来ます。
また、寝ている間は安静にしているので血液の流れは穏やかになり、心拍数が下がります。
そこで伸びをすると血流が増すのでクリアな状態にもっていけます。
ここまで読んだ状態でもう一度伸びをしてみてください。
ゆっくりと座高伸びるんじゃないか?と思うくらいのびーっと。
出来れば手のひらは外側にしてより伸ばす形で、お好みで左右に倒してみたりツイストしてみたりしても気持ちいいです。
ありがとうございました。
腕を下ろしてください。
血液が流れていくの感じませんでしたか?
これなんです。
これが朝のぼんやした身体と脳に「起きろ!」というサインを送ってくれます。
仕事が終わったときに伸びをする時、なんとなく自然にしちゃいませんか?
本能的に身体をリセットさせる、起こさないとって思っているんです。
脳は自分で自分を起こす方法を知っているんですね(笑)
ドラマやマンガでは朝伸びをしていますが、実際朝する人って少ない気がします。
私も実際してませんでしたし。
ぜひ、朝伸びをしてみてください。
注意が1つあります。
慌ててする必要はありません。
寝起きは立ちくらみなどが起きやすいので、低血圧や貧血気味の方はゆっくりとしてください。
起きないでネコの写真のようなポーズをするのも有りです。
実はあのポーズ、お通じにいいんです。
私は朝起きて、ネコのポーズして服を選んで着替えて・・・なんてしているとトイレに行きたくなってきますので、その点でもネコポーズオススメです。
苦手な朝を自分の身体で目覚めさせてあげる
ぜひ始めてみてください。