見出し画像

そこに「ある」のと「気づく」の違い_毎日note19日目


コーチングとは
気づきを行動が生まれるプロセス

私が学んでいるTHE COACHで学んだ言葉。



コーチングってなんかちょっとすごいやつ
とか

コーチング受けたら人生180度変わった
とか


思っている人いるかもしれないけど。


コーチングって何か新しいものを増やす作業ではない。


だけどその人にとっての気づきは、
人生のきっかけになるほどの大きな一歩になるかもしれない


それくらい「気づき」っていうのは大切なもの。


答えはそこに「ある」のに。

コーチングセッションを通して
クライアントの顔がパァって明るくなる瞬間を
何度も見てきた。


その瞬間って

私が何か新しいことを教えたときではないし
何か大きな成功をしたときでもない


その瞬間ってすごく単純で


クライアントが何かに「気づいたとき」なんだよね。


アドバイスじゃなくて「問い」


たとえば自分はネガティブ人間で何やってもダメなんです。
って人がいたとする。


その人は自分のネガティブな性格をどうにか治したいんだけど治らないという。

そんな人に向けてどんな問いを投げかける?


ポジティブに考えてみようよ!
悪いことを考えないようにしてみたら?
まずはポジティブな人と一緒にいるのがいい!


いろんな「アドバイス」をするかもしれない。


でも、それは「問い」じゃない。


私はまず「ネガティブな性格って何?」から聞いてみるかもしれない。

解釈から離れて無邪気に問う


だって、私の思う「ネガティブ」と、クライアントの思う「ネガティブ」って違うかもしれないから。


たとえば

悪いことを考えすぎて全く前に進めないことを課題に思っているのか

自信がなくて何もやる気が起きないことを課題に思っているのか

なんでも一通りできるんだけど自己評価が高すぎて何にもできないと感じているのか


この3つだけでも、「ネガティブ」の捉え方はちょっとずつ違う。


そして「変わってどうなりたいの?」っていうのも聞いてみたい。 


変わったあなたは何をしてるの?
変わることであなたはどんな気持ちになるの?
同じ状況にいる人がいたらどんな声をかけるの?


それをクライアント自身が考えて、自分の言葉に出すことで


もしかしたら
変わるためにはこれが必要なのかも
とか

これがあるから変われないのかも
とか

いやむしろ変わる必要ないかも
もか


いろんな気づきに出会うかもしれない。


その瞬間なんだよね。
みんなが「あの顔」をするのは。



「あれ?答えあるじゃん」が大事


実は自分の目の前に答えはあった。

実は何度も口に出してた。

実は今までに自分が経験したことで解決できる


でもなんでそれに気づけなかったかというと


ただ「ある」だけだったから。
まだあなたはそれに「気づいて」なかったから。



自分の周りに点が散りばめられてるけど
それが線になってないだけ。


前になることで次の到着したい点が見つかる。

方向性が見えてきて、次に何したいか自分でまた気づくことができる。


新しいものなんていらないんだよね。
だってあなたの近くに答えがあるんだから。


コーチングを通してモヤモヤが晴れていく

なんかやりたいけど、なんか分からない


って人は、霧が立ち込めた道を歩いている感じ。


ギリギリ道は見えるけど、すぐ先は見えない。

このまま進んでいいかも分からないし、新しい何かを使ってキリを無くさなきゃ!と躍起になる。


でもそんな道を進むのって怖いじゃん?


だから頭を整理する。
目の前の霧をなくすために心を整理する。

一つの点と一つの点が繋がれば
ちょっとずつ繋がりが広がって
目の前が開けていく。


目の前が開けた状態の方が、次に何したいか
どんなことを学びたいかが分かるはず。


その後なのよ、新しい学びは。



自分のモヤモヤをなくしたい人は、まずコーチングを受けてみるのもいいし、自分にたくさん質問してみてほしい。


たくさん質問してどんどん深ぼる中で
そこにあったけど気づかなかった「何か」を見つけて

少しずつモヤモヤを解消していこう。


コーチングのことになるとちょっと熱くなっちゃった🤏


自己理解を深めたい人はぜひ試してみてね。


今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!