やりたいことを見つけるためには、居心地の良い場所を見つけるべし。
ここ最近、
自分の仕事や、これからやりたいことについて書いてきたけど
書いていく中で、
自分っていろんな成長をしたなぁって
思うのと同時に
ちょっとずつ、方向性が定まってきてる気もしてた。
それは仕事に関しても、パートナーに関しても、生活に関しても、全部同じ。
目に見えない何かに沿って
ちょっとずつ形をもってきてるみたい。
今の自分が前よりもちょっと好きで
今の生き方が前よりもちょっと好き。
今の自分は、前よりもちょっと理解できるようになってきてる。
もちろん、まだまだ不安なことが多すぎて
日によっては「こんなに落ち込む?」ってくらいネガティブになることも多いけどね。
前よりも自分に正直に生きてる自分が好き。
私の生き方にどんな変化が出てきたのか、考えてみた。
そして
考えた先にあったのは「居心地の良さ」だった。
自分に正直になると、「こうありたい」自分が見えて、それを求めると、「居心地の良い」人や場所が集まってくる。
自分に正直になるということ
自分に正直になるっていうことは、自分を知って、その気持ちを理解して行動するということ。
自分の気持ちが分かんなかったら正直になれないもんね。
自分のことを考える時間
昔と比べて
今の私は、自分のことを考える時間を作ってる。
「今日仕事行きたくないなぁ…」
って今まで何百万回も思って出勤してた。
「なんで行きたくないの?」って考えてみる。
やりたい仕事じゃない
上司に怒られるのが嫌だ
仕事でミスするか不安
毎日がおんなじ生活なのが嫌だ
電車に乗るのが嫌だから
いっぱい出てくる。
きっと私が嫌なことってコレなんだなって。
ぼんやりとした「行きたくない」には
はっきりした理由があることに気づいた。
自分の言い訳も聞いてみる
行きたくない理由が分かったんなら、行動すればいいのに。
もしこれが自分のことではなかったらそう思うんじゃないかな。
「じゃあ休めばいいじゃん」って自分に言ってみたら
だって仕事休むのはいけないことじゃん
仕事辞めたらやっていけないじゃん
みんなに迷惑かかるじゃん
死ぬほど嫌なわけじゃないもん
みたいな言い訳がでてくる。
(あ、これ私の脳内の会話🤣)
そうだよね。
嫌だからすぐ行動する!っていうのはものすごく勇気がいるし難しい。
でもこの会話で、自分の「嫌なこと」「言い訳」「現状に満足してない気持ち」を知ることができた。
言い訳をつぶしていく
嫌いなことは分かったし、その言い訳もわかった。
じゃあ少しずつそれを減らしていく。
仕事休むのはいけないこと
→誰が決めたの?有給とか使っちゃえば全然休めるじゃん。
仕事辞めたらやっていけない
→そんなことない。今時、失業保険だってあるし、フリーで働く方法もたくさんある。
仕事辞めたからすぐ死ぬわけじゃない。
みんなに迷惑かかる
→それはそうかも。でも、休むことをちゃんと伝えて、そこを心配してくれずに「迷惑」って切り捨てる人と一緒に仕事するのは嫌だな。
死ぬほど嫌なわけじゃないし
→じゃあ、大人になってもおばあちゃんになっても「好きではないけど死ぬほど嫌ってわけじゃない仕事」を続けるの?それ楽しい?
私の言い訳、全部居心地悪い。
そう切り返されて、何も答えられない。
そんな答えが浮かんでくる時点で、自分がしたいことって見えてる。
じゃあ、どうしたいの?
毎日問いかけてみる。
土日の過ごし方を変える
そしたら少しずつ
自分にとって「居心地いい場所」を求めて動いてみる。
仕事をすぐに辞めれないことは分かるけど
土日の過ごし方って簡単に変えれない?
ちょっとだけ新しい環境に行ってみる。
たとえば、何かのコミュニティに入ってみるとか
何かのツアーに参加して、新しい人と関わってみるとか。
外に出て、いろんな人を知ってみる。
自分の世界を広げるだけで、
さっきまで並べてた自分の言い訳の答えが出てくるかもしれない。
どこかに自分の「居心地の良い」場所があるかもしれない。
私にとって「居心地の良い場所」
私はそれが「フリーランスの人たち」といる空間だった。
自分たちで仕事を見つけて作り出す人たち。
会社の中ではなく、個人として日々勉強しながら毎日を生き生きとしてる人たち。
そんな人たちはポジティブな言葉ばかり使って、自分に悔いのないようにまっすぐ生きている。
そんな人たちといるのが「居心地がいい」って感じた私。
私は、彼らのような生き方がしたいんだって気づいた。
居心地のいい場所には、自分に合う人たちが自然と集まる。
そんな人たちと話して、一緒に何かをしたり相談することで、少しずつ進むことができる。
仕事をやめる前から、できることはいっぱいある。
まずは自分の生活を少しだけ変えてみて。
あなたにとって「居心地の良い場所」を見つけることで、あなたはもっと幸せになる。
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。