★京都・土木学会を歩く★③全国大会の翌日に
京都での土木学会全国大会は、9月14日~16日の期間で行われました。対面開催された大会に参加し、色々と学びや刺激の多い有意義な3日間を過ごしました。
3日間の合間を縫って、京都の町や大学の周りを久しぶりに探索しました。とても懐かしい散策でした。
(前回の記事はこちら)
今回は、学会が終わった翌日、実家に少し帰省しつつ、京都大学で開催された研究会に参加するために再び京都大学まで行きました。その途中で、実家付近の阪急西向日駅付近と、少し途中下車しての阪急西院・大宮駅付近の散策のひととき。その模様をお伝えしたいと思います。
■長岡宮跡(阪急西向日駅付近)を歩く
■阪急西院駅に移動
西向日駅から阪急電車で西院駅まで移動し、少し途中下車です。阪急西院駅~大宮駅は、戦前に地下線が開業した区間で、実は関西で始めに地下鉄道が走った区間という場所。土木学会の選奨土木遺産に選ばれています。
■四条大宮へ
西院駅や大宮駅も、子供のころから当たり前のように利用していた駅ですが、実は戦前にできたとても古い地下線で、非常に価値のある地下駅だと知り、そういう目で一度眺めてみたいと思っていたのでした。
■終わりに
この後、京都大学に再び戻り、研究会に参加し、帰途につきました。
久しぶりに長期間京都に滞在し、街中のいろんな場所を探索しました。それぞれが味わい深く、実はとてもすごい場所が沢山あると再認識しました。そして、時間が無かったので、実はもっと探索したかった場所がいくつかあります。そういう場所は、また次回以降の帰省の際にでも見に行きたいと思います。やはり京都ってすごいな、と改めて感じた滞在でした。