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【優秀】という言葉の本当の意味を考える。
こんばんわ。チャロレコードです。
さて、昨日は仕事ができない奴というテーマで長々と書かせていただきましたが今夜は逆に『優秀』という言葉の本当の意味や、これからの時代に必要な人間、人材ということをテーマに、これまた自分勝手な考察をしてみたいと思います。
優秀とはどんな人なのか?
世間一般的に『優秀』と聞くと、勉強ができて学校の成績が良い人、社会に出ても切れ者でバリバリ仕事ができる人、といったイメージですよね。僕が宿泊施設の支配人という立場でサービス業を生業としていると、昨日も書かせていただきましたが、ダメなスタッフというのは総合的に心が美しくない人、優しくない人といった結論に至るでしょうか。
よく僕は優しすぎると言われますが、優しすぎて何が悪いんだという結論に至りましたね。世の中優しくない奴が多すぎじゃないですか?
優しすぎると言われると何か自分の決定的な短所のような気がして傷つくこともありましたが、少なくとも僕らのような仕事においては優しすぎる人材が必要なのです。それはお客さんに対してもだけど周りのスタッフに対しても人間的な優しさをもっていなければ良い仕事にはならないんですね。例えば掃除ひとつとってもそうですが、使う人の身になること、上司の苦労をくみ取って今自分がやらなきゃいけないことを察知する人、誰かに幸せになってほしい、自分の周りがいつも幸せであってほしいと願う人。クリェイティブとはこれからの時代、本当に世の中、世界、宇宙の平和を願い発信できる人ではないでしょうか。
優秀とは、優しさに秀でる人
だから優秀という言葉の意味をもう一度考えたくなったんですね。
よくよく考えたら優しさに秀でると書いてるではないですか!
おそらく世の中って優しい人間って苦労してると思うんです。僕みたいに(笑)なにか損をすることが多いなとか、いつも人のことを考えてばかりで疲れるなとか・・・優しい人ほど頑張り屋さんで心身ともに憔悴して病気になっちゃったりする人もいますもんね。でも自分が持ってる優しさや繊細さを絶対に否定したりしないでくださいね。
これからの時代は優しい人が活躍する時代
だって世の中的な問題を見ても、
優しい人は戦争なんかしませんよね。
優しい人はパワハラなんかしませんよね。
優しい人はイジメなんかしませんよね。
優しい人は人をだましたりなんかしませんよね。
優しい人こそ、自分の思いや本音をどんどん発信していいんです。
傷ついたことや、腹がたったことや、嬉しいことや、悲しいことや。
そんな人たちがどんどん本音で発信していけば世界は優しさでつながるはずです。
そう、あなたは世界に必要な本当に優秀な人なのです。