有備無患 穏やかな終息に向かって ~折山のEternal Photo
未知に向かう
人生の半ばを過ぎてくると、
どこかでふと、終わりを考える瞬間が訪れる。
でも、その、ふと…という時まで、多くの人は「終わり」を見ない。
誰も体験したことの無いそこは、想像がつかないし得体が知れない。
だから怖い。怖いから見ない。
そこを直視したり備えたりしない。
「縁起でもない」という言葉で非日常として遠ざけて、
考えなくてよいことにしてしまう。
世の中では、死ぬことを考えず、
生きることに執着することが称えられる。
でも、そうだろうか?
人生のゴール、い