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目上の人であっても、「おかしい」と言える環境を創造していく

私たちは、幼い頃から、目上の方を尊重することを教え込まれて育ってきたと思います。
先輩、上司、先生、両親、年長者。
これらの方を敬い、仰ることを尊重することを是として、行動してきた部分もあるかと思います。
仮にそれが間違った方向に進んでいると感じたとしても。

勿論、前述の方々を尊重することは大切だと感じます。
ただ、間違っていることや理不尽なことを仰っているのなら、こちらから意見を申し上げることも大切です。
特にそれが組織であれば、下手をするとそれらの存続にも影響することにもなるからです。

筆者の勤務先で実際にあった事例です。
筆者の勤務先では、業務の改革を進めるために、あるコンサルタントの方に来ていただいています。
週に何度か、そのコンサルタントの方を交えてミーティングを行うのですが、毎回指摘事項がブレて、参加者が振り回され、その都度調整事項が増えることで残業時間の肥大化を招いていました。
また、若干業務委託先の方を馬鹿にするような発言がありました。
結果として、ハッキリと改善の申し入れを行いました。

立場を尊重することは大切なことだと思います。
ただ、理不尽なことや間違っていることは、意見を申し上げることが大切ですし、それが様々な意味でのパートナーというものだと筆者は考えます。
当然、意見を申し入れる際は、お伝えする際に相手の立場に配慮することもお忘れなく。

おかしいと感じることは、しっかりとそう伝えることができる。
そんな風通しの良い組織や関係を創造し、組織の仲間、強いては世の中を、少しでも多くの笑顔が溢れる世界にしていきたいですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

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Yukikazu Kawagita
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