世話になりたくないと気づかうより、お世話になりますと頭の下がる方が大切
世話になりたくないと気づかうより、お世話になりますと頭の下がる方が大切ではありませんか。
この言葉は、私の高校時代の同級生で、現在浄土真宗のお寺で住職をされている方の言葉です。
私たちは、他人に世話を掛けたくないと気を遣って日々生きています。
と言いながら、私たちは一人では生きていく事はできません。
身近なところでは、家族ですし、ゴミ収集をして街を綺麗にしてくれる方や、コンビニの店員さん、コンビニの商品を製造してくれる方、それを輸送してくれる方など、数え切れない方にお世話になって生きているのです。
「そんなのお金払っているから当然なのでは」
このように仰る方もみえるかもしれません。
でも、そのようはサービスを提供してくれる方がいるからこそ、お金を払ってサービスを受ける事が可能なのです。
このように考えると、「お世話になります」と頭が下がる気持ちになるのではないかと思うのです。
繰り返しになりますが、私たちは一人では生きていけません。
日々「お世話になります」という気持ちを忘れずに、今日も生きていきたいですね。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
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