第2回 冷え性と胃腸改
私は末端冷え性で、胃腸が弱いです。
これらを改善できないか「慈恩」のシェフに聞いたところ、
・血行を良くする
・消化しやすい食事をとる
ことをすすめられました。
今回は、冷え性と胃腸を改善するために私が実践した5つのことを書いていきます。
ちなみに、腸は体内の免疫細胞の約70%がある大切なところ。
免疫細胞は、体内に入ってきた細菌やウイルスなどを腸内で撃退したり、血流に乗り全身へ運ばれ体中で戦います。(参考1)
私、腸が弱いってダメやん…!
【血行編】
①あたたかいものを食べる(飲む)
ほぼ白湯の、うす~いくず湯を毎日飲み続けました。
とろみがあって飲みやすく、整腸作用があります。体がポカポカします!
あと、お風呂の後にアイスなど冷たいものを食べないようにしました。
私、毎日アイスを食べる人です。
スーパーで安くなると一気に30個くらい買うので、毎回店員さんに「正気か…!?」みたいな目で見られます。笑
アイスはやめられないので、せっかく体が温まった入浴後ではなく、入浴前か入浴中に食べるよう心がけました。(もちろん食べないのが一番です!)
やばい冷凍庫。
②湯船に浸かる
一人暮らしを始めてから、シャワーで済ませることが多かったのですが、なるべく毎日、湯船に浸かって体を温めました。
③お腹を冷やさない
ブランケットなどを使い、お腹を冷やさないようにしました。
お腹・腰・太ももは血流が多く、温めると血液が全身にスムーズに流れるんだとか。脂肪も溶ける。
昔からお母さんが「腹巻して寝ろ~」と言っていたのは、理にかなっていたんだな…。
【消化編】
④温野菜を食べる
シェフに「最強の野菜炒め(命名:私)」のレシピを教えてもらったので、ご紹介します!
これは舞茸と豚肉も入ってます。
<作り方>
水
盛田の白醤油
鶏ガラスープの素
水溶き片栗粉
葉野菜(ほうれん草など)
<手順>
①鍋に水・白醤油・鶏ガラスープの素を入れ、加熱。
②水溶き片栗粉を入れ、とろみを付ける。
③葉野菜を食べやすい大きさに切って、ソースと絡め、炒める。
とっても簡単なのにお店の味がします!
野菜を炒めるのは少しでOK。
余熱でしんなりするので、食べている間に食感が変わり、楽しいです。
ソースは、ショウガ、ニンニク、豆乳など、その日の気分で味を変えれば飽きません。
お肉や魚介を入れるとメインになります。
こればっっっかり食べてます。
ちなみに、野菜不足は腸内環境悪化・肌荒れ・疲れ・免疫力低下・生活習慣病・体臭の原因になるとか…。(参考2)
「慈恩」で出るとろみ野菜。
⑤油っこいものを避ける
私は今まで惰性で自炊していたので、カレーや麻婆豆腐など、油っこいものばかり食べていました。
そのため、洗い物が大変でした。
洗い物が嫌いだとシェフに相談したところ、「自分の体だと思いなさい」と言われたんです!
下水処理でコップ1杯の油を水にするために、浴槽200杯の水が必要と言われています。
体内で油を消化する時、下水処理と同じことが行われていると考えると、体にかなりの負担をかけていることが分かります。
それからは、体に負担をかけないよう、なるべく消化しやすいものを食べるようにしました。
ちなみに、最強の野菜炒めのベースで料理をするようになってから、洗い物が楽になり、一石二鳥でした!
この5つを実践してから、本当に顔色とお通じが良くなりました!
もちろん、運動や睡眠なども大切ですが…そこはなかなか実践できない私…。笑
それにしても、体の調子が良くなると、自信がついて、なんとなく表情が明るくなった気がします。
もし同じ悩みを持っている方がいらしたら、実践してみていただけると嬉しいです!
【迷走女のひとりごと】
①最強の野菜炒めベースの料理ばかり食べていたら、実家帰った時に母親が作ってくれたごはんがしょっぱく感じる事件がありました…。
母の味を超えてしまった…。ごめんね、お母さん。笑
そして同じ理由で外食もしづらくなりました。そんな副作用があります。
②推しのアイドルの顔色が悪いと、食生活を気にしだすようになりました。オカンか。
参考1:NHKらいふ 腸の働きを活発にして自律神経を整えよう!