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急がば回れ

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

これまでの人生で、
例えば虐待とか、
いじめとか

危機的な生き方をしてきた人

ついになってしまっていますが、

何か事柄が起こったときに
全力で対応しようと
してしまうことはありませんか?

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ずっと先のことまで計算して
自分が処理しなければいけないって
背負いこんでしまう。

でも、最近

「過剰適応のなせる業だったんだ」
感じることがありました。

わたし自身が
そうだったんですが、

何か事柄が起こると、

頭の中で、
緊急事態アラートが
鳴っている感じがします。

「とにかく
 この事案を片付けなければ!」

どういう事案なのか
どう展開することが
望ましいか

使用できる資源は
何だろう…

頭の中は
そのことでいっぱいになります。

この問題が片付かないと、
どういうことが起こっていくのか

一瞬のうちに
処理していきます。

つまり、起こった事柄を
最優先課題にして
危機的対応をしてしまうんです。

これは、
虐待などの
危機的な生活をしていた

これまでの
人生の中で培われた
のようなものです。

もう一つ、
この上に「過剰適応」のような

自分自身の意見はあるけど
相手に合わせてしまって
自分の意見が出せない人もいます。

過剰適応は、
空気を読みすぎて
周囲の空気に合わせてしまうことです。

過剰適応については
ここにも詳しく書いています。

このつい起こった事柄に対して
全力で臨んでしまうことは

とてもいい面と
やっぱり悪い面があります。

まずいい面から
書いていくと

ネガティブなことを想定して、
たくさんの事態を考えて
備えることができる能力

とても素晴らしいものだと思います。

危機的状況によっては
アワアワして
何もできない人も多いですから。

でも、残念というか
致し方なく
そんな能力を身に着けてしまった人は

危機的状況のほうが
生き生きして
対応できたりする方が多い
ように

感じます。

一方で、
危機的状況は
どうしても視野を狭くしてしまいます。

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少し俯瞰して
メタ視点で見ることができないと

その事柄には対処できますが、

その事柄を
この先にどう活かしていくかとか

ここをステップとして
どのような未来を
思い描けるか
についても

思いを馳せていく必要が
あるのではないかと思います。

メタ視点は
この記事に詳しく書いています。

この、いい面と悪い面だけではなくて
もう一つ考えなければいけないことが
あります。

本当にその事柄は、
今すぐ解決しなければいけないことなのか?

飛んでくるボールは、
いつも全力で撃ち返さなければならないものでは
ないかもしれません。

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やり過ごすことが
できるボールもあります。

キャッチするだけで
大丈夫な場合もあります。

優しく打ち返すことで
問題が解決する場合があります。

危機意識が強い人は
この緩急のつけ方が
苦手な人

多い気がします。

あなたはいかがですか?

わたしも
何かの事柄があると、
全力で立ち向かう癖がありました。

だけど、
この関りは
敵か味方かをはっきりさせたり

白か黒かをはっきりさせたり、

曖昧さが残らないと思います。

上手にやり過ごすことや
曖昧さを残して

時間をかけて解決することの方が
後々良い場合もあります。

それをするためには
やっぱりメタ視点が必要になります。

事態を把握して、

その後にメタ視点で
どこに着地させることが
一番(今の時点で)

良いと思えるのか。

色々なことを
余裕を持って考えることで、

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対処の方法にも
バリエーションができます。

もしかすると、
早く片付けすぎたせいで、

大切な資源を
失うことになる
かもしれません。

ほんの少し立ち止まって、
今自分がしようと思っている方策が

本当にそれ以外に方法がないのか、
少し考えてみることも
必要かもしれません。

急がば回れっていう
言葉もあるくらいですしね。

さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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