子どもの成長を見ていると、「何か習い事をさせてみようかな」と思う瞬間、ありますよね。

でも、いざ始めようと思うと「どれがいいの?」「子どもが続けられるかな?」と悩むものです。

私も最初は、「ピアノ?水泳?それとも英語?」と迷い、たくさん調べた経験があります。

今日は、子どもの習い事を選ぶときに大切にしたいポイントを、私自身の経験や子育て仲間から聞いた話も交えてお伝えします!

子どもの興味を大切にする

まず一番大事なのは、「子どもが興味を持っているかどうか」ですよね。

興味があると自然に「やりたい」という気持ちが湧いてくるので、見学や体験教室に参加してみると色々見えてくると思います。

性格やペースに合ったものを選ぶ

子どもの性格によって、合う習い事は変わるなぁと感じます。

人前が苦手な子には、個人で集中できる習い事(ピアノ、絵画など)が向いていることも。
習い事がきっかけで、意外な一面が見られることもあるので、やはり体験に行ってみるのはとてもお勧めです。

お友達と一緒に楽しみたい子には、チームスポーツ(サッカー、バレーボールなど)もいいですよね。

また、忙しい毎日だからこそ、子どものペースを大切にしたいですよね。
週何回のレッスンなのか、宿題が多いのかなど、子どもと家庭の生活リズムに無理がない範囲で選ぶのがポイントとの話もママ友と話していました。

長く続けやすい環境をチェック

続けやすいかどうかは、習い事の場所や雰囲気にも関わると感じます。

通いやすさ


家から遠いと送り迎えが大変で、続けるのが難しくなることもあります。

先生や指導者の雰囲気


子どもが楽しそうにできるかどうか、先生との相性も大切です。

うちの子が体操教室を始めたとき、先生がとても明るくて優しく接してくれたおかげで、「もっとやりたい!」と言うようになりました。
子どもに合った環境が見つかると、自然とやる気が育まれることも体験しました。

費用も現実的に考える

習い事はどうしても費用がかかるもの。月謝だけでなく、道具代や発表会の費用なども確認しておくと安心です。
「無理なく続けられる範囲」を考えることも大切です。

親子で「やってみよう!」を楽しむ

最後に、どんな習い事でも「まずはやってみる」ことを楽しんでほしいなと思います。子どもにとっても初めての挑戦はドキドキです。
だからこそ、「楽しいね」「がんばってるね」と小さな成長を見守る姿勢が大切だと感じました。

うちの子も、最初は「やめたい」と言ったことが何度かありましたが、「今日はこれができたね」と声をかけることで自信がつき、続けられるようになりました。
親子で一緒に成長を喜べるのが、習い事の素敵なところですよね。

続けることにこだわりすぎず、色々試してみることもお勧めです。
成長とともに、また挑戦してみたくなることもあるので、親も肩の力を抜いて楽しめるといいですよね。

まとめ

習い事は「子どもと一緒に選ぶ」もの

習い事を始めるときの大切なポイントは、「子ども自身が楽しいと思えるか」です。
迷ったときは、少しずつ試してみる気持ちで。

どんな習い事でも、子どもが一歩踏み出す瞬間は尊いですよね。
習い事を通して、子どもの新しい一面に出会える楽しみを味わっていきましょう!

お子さんにピッタリな習い事が見つかりますように。


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