【ツレヅレ #6】 「シチズンフォー スノーデンの暴露」を見た
Amazon Primeで何を観ようかと娘に相談したら、「↑を一度は見といたら?」と勧められました。
ニュースでは彼の話は聞いていたんだけど、映像で見るのは初めて。
色々感想は浮かぶんだけど、「こういうことをやってない国家って、どこかあるんだろうか?」という気がしました。
それが人として許されるべきではないことであったとしても、「国家」という括りを現在のように考えていては、そうならざるを得ないのでしょうか。
ある意味、米国に歩み寄らない国がないと、こういう人たちの行き場がないし、現在においては、そういう国が彼のような亡命者を救っている現実。「みんな仲良く」というのが、最終的にもっとも平和になる道筋というイメージが強いけれど、本当にそうだと言いきれない気がしてしまい、とても複雑な心境で見終わりました。
それぞれの国の事情は私には到底理解し得ないけれど、この世の中は、いったいどういう方向に進んでいるんだろうか。
考えても闇の中にいるような気持ちになるので、やっぱり私はこういう時こそ「徒然草」的な思想でいるのが自分に合ってる気がするのです。
そして「それで、えーんでない?」と言ってるような、うちのワンコ🐕🦺。(冒頭写真)