そこには何にも負けない強さと明るさがあった~病気と闘い共に生きる~
昨夜、お風呂から上がると夫は NHKの「病院ラジオ」というサンドウィッチマンさんがMCを務める番組を見ていました。子ども病院に通う子どもたちが自分の経験を語る姿を見て、ツラいこと悲しいこと悔しいこと、それでも人生はいろいろな出会いに溢れていて数馬らしいことを思い起こさせてくれる。
こんにちは。
あなたの心を癒すお手伝いをコンセプトに
自分の経験談をベースに発信をしています。
🍀CHAMOMILE YURIE(カモミールゆりえ)です。
今日は、昨夜見たテレビ番組があまりにも素晴らしく感動的で
自分の過去を思い起こさせる内容だったので
そのことについて書いてみようと思います。
NHKの「病院ラジオ」という番組を
昨日初めて見ました。
今回の舞台は、長野県の子ども病院。
私が視聴した場面では、
食物アレルギーを数年かけて克服した子
生まれつき聴覚障害があり、心臓病を持っている方
腸の病気で食べ物を摂取できず、点滴をしながら学校に通う子
皆さんがお話している様子を見ていて
共通して感じることがありました。
それは、みんなツラい経験や
皆と同じようには行かないもどかしさを抱えながらも
自分の人生を楽しもう。
支えてくれる人たちと良い関係を築き、
心豊かに生きよう。
という明るい姿勢がお話や表情に溢れ、
犇々と伝わってくるものがあり
涙がこぼれてきました。
彼らに共感したのも、
私の/幼少期の闘病経験や
その後の人生経験にも大きく影響をしています。
↓ ↓ ↓
私も、幼稚園の年中の冬頃に
小児がんであることが判り、
1年4か月の入院生活を送りました。
とっても不味いドロドロのお薬を飲んだり、
ほとんど毎日点滴をしっぱなしで、腕が時々晴れる。
治療中に目がウィルスに侵されて
右目の視力を悪くしてしまった。
化学療法を行っていたので、
大人になって妊娠できる体かわからない。
そんなことも言われいました。
私の将来ってどうなるんだろう?
一生独身なのかな?
右目の視力が悪くても
ちゃんと仕事が出来るかな?
などと昨日番組内で話していた女の子のように
将来のことを漠然と不安に思っていた時期もありました。
でも、その女の子も話していた通り
「自分は一人暮らしがしたい!」や
「保育士になりたい。」など
そういう自分のこうなりたいというイメージや思いが
一番自分の未来を明るい方向に運んでくれます。
私も、好きな人と結婚したい♡と思っていたら
妊娠できるかわからないと言ったにも関わらず
受け入れてくれた夫にも出逢うことが出来ました。
大好きな人の子どもが欲しいな。とい思っていたら
可愛い子どもを二人授かることが出来ました。
だから、例え病気を持っていたとしぃても
困難な状況に思えても、
あなたの想いが強ければ強いほど
それは不思議と天に届きます。
幼少期の病気は完治しましたが、
視力が全回復しなかったので
今も年に一度は大学病院に通っています。
私だけ何で?といじけた時期もあります。
でも、今はこの人生は神様からのプレゼントだって
思えるようになりました。
もし、ご自身やご家族が病気でツラい思いをされている方が
いたら病気は悪いことばかりではない。
その先には、何か良いことを見出せるかもしれない。
まだ見えぬその先にはどんな未来が待っているのか?
それを導いてくれるのは、あなたの強く明るい心ひとつです。
🍀CHAMOMILE YURIE(カモミールゆりえ)