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「開けない夜はない」「夜明け前が一番暗い」

お世話になった
小紺有花先生からの言葉でした

(小紺有花先生は石川県で
麹料理クリエイターとしてご活躍中)

2023年5月、伝道師養成講座でお世話になりました。


伝道師養成講座終了後の学びの場を
毎月設けてくださっています。

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「食卓力向上は
 幸福度向上」

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発酵食は最強のツールで
世の中の役に立ってよりよい社会を作ることに貢献する。

食卓力を上げると
社会も良くなっていく

含福来幸

発する言葉・口に入れるもの
それが、人を幸せにする。

言霊や食を囲むときの会話や気持ちが
福を呼ぶものか・そうでないのか
(もっと深いお話です)

こんなお話をしてくださいました。


食に全く興味がなく、
料理が苦手で嫌いで辛くしんどく感じていた私。

子どもの頃から、しつけに厳しい父で
特に食事の時の厳しさは、半端なく、
お行儀が悪いと、モノが飛んできて、
当たると痛いから泣く。

家族が楽しく会話しながら食べていた
そんな記憶よりごはんの時間=「痛い」と言う
なんとも寂しい記憶の方が大きい、
私の子供時代の食卓の時間でした。

嫁いだ頃も、
義母が仕事から帰ると、その大変だった話をずっとする。
そうか!
お腹がすくと、そんな話になることが多いから
帰ったらすぐに、ごはんを食べられるように
準備しないといけない。

そんな、感じだったので、
楽しいご飯の時間
家族の笑顔あふれるごはんの時間
そんなことを感じた記憶は薄いのです。

だから、きっと、そこから来たんだろう
私の食に興味がない、料理が嫌い、しんどい…
と感じていたのは。

そんな、私が、料理を仕事にしているなんて(笑)
(過去の投稿に書いています)


有花先生の勉強会で
「食卓力」
そんな言葉を通して、今何が大切なのか
自分が苦しんできたのは何か意味があったのか

介護や介助に疲れているアラカン女子の為の
気分転換の場、
言える=癒える場になるとイイな
そんな風に思っていますが、

でもそれだけではないんです。
ただ、それが何なのか、言語化できていなかったんです。

ある講座で、
幸せな家庭の三軒先のお家まで、
幸せが伝わっていくと聞きました。

家庭が幸せだと子どもたちの自己肯定感も高くなる。
幸せだと感じる子どもになる。


食卓力を上げると
社会も良くなっていく

そんな有花先生の言葉が飛び込んできました。

ただただ、点心作りを楽しむ
それだけでなく
楽しい気持ちでいると
気持ちも上がる。

いつもと違う食卓で家族が喜んでくれた
すると
何か優しくできる
優しくされると、
また誰かに優しくしてあげられるようになる。
幸せの連鎖と同じで
優しさの連鎖

そして、社会も良くなっていく。

とりとめもないことを書きましたが、
点心をお伝えしたその先に、
皆さまの周りに
またその先に、
幸せだったり、感謝だったり
慈しみだったり

そんな和が広がっていくとイイな

義母の事を色々考え
どうしようか悩んでいましたが
私には、私が出来ることしか出来ない

出来ることを一生懸命するだけ

「空けない夜はない」

何事も、前を向いて進んでいかないと
そんな風に思ったこの頃です。

まとまりませんが
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

チャミ






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