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モチベーションが上がる!〜目標の心理学〜

こんにちは!トミーです!noteを見ていただいてありがとうございます!


今回は前回の続きとして、目標についてさらに詳しくお話ししていきたいと思います!

前回のnoteはこちら↓

目次
1.なぜ計画はうまくいかないのか 過大視本能
2.目標の原則  smartとは
3.サボりが減る! プリコミットメントとは


まず、なぜ目標や計画を達成するのが難しいのか、ということです。

その理由の1つは

過大視本能

というものに由来します。過大視本能とはその名の通り物事が実際よりも大きく見えてしまうという、人間なら誰しも持つ本能です。これによって

目標に達するのが実際の労力よりも多く見えてしまい、やる気を失ってしまう

一つの失敗が取り返しのつかないものに思われ、諦めてしまう

というようなことが起きてしまいます。

具体例をあげると、毎日3時間勉強しよう!と思って机に向かうと、30分くらい経った時に残りの2時間半が永遠かのように思われたり、あるいは3日目の勉強時間が2時間30分くらいになってしまったら、次の日は「俺にはできないんだ」と思うようになるといった感じです。

ですから新しいことはとてつもなく難しいことのように思えるかもしれません。

しかし、

実際はそんなに難しくないかもしれない

と考えてみるようにしましょう。

三日坊主でやめてしまったら、

4日目からまた始めればいいのです。


そうはいっても、モチベーションが上がらないと結局続きません。そこで、

目標の五原則 smart

についてお話しします。この五つの原則を守った目標を立てれば、モチベーションに困ることはなくなると思います!実際、私もこの目標術を使って12時間勉強が出来ています。

ではその五原則とは何かというと、

specific 具体的な数値

measurable 成功と失敗の境目が明確

achievable 達成可能

related 理想の自分と、目標達成によって得られるものとの関連

time 時間制限や開始時間、所要時間などの明記

の五つです!

具体的な例を挙げると

「明日のテストで80点以上をとるために問題集の100〜150番までを今日の0時0分0秒までに解く(丸つけ、やり直しの時間を含む。)」

といった感じです!

「明日テストで80点をとる」

という目標より、はるかに高いモチベーションで勉強することができるでしょう!もちろん勉強だけでなく、どんなことにでも使える原則なので、是非使ってみてください!

そしてさらに目標達成の可能性を高めたい!という人は、

プリコミットメント

ということをしてみるのがオススメです!

これはつまり

目標を達成する上で障害になりそうなことと、それが起こったときの対策をあらかじめ考えておく

というものです!

具体例をあげると、

目標 一日10時間の勉強

障害1 寝坊 

対策 早く寝る ピアプレッシャーを利用する 目覚まし時計をかける

障害2 スマホやテレビを見てしまう

対策 スマホに時間制限をかける 塾へ行きテレビを見ないようにする

といった感じです。

これによって失敗する確率も下がりますし、失敗してもすぐに挽回ことができます。是非試してみてください。

今回話したことの他にも目標達成のテクニックは沢山あります。それらを紹介したDaigoさんの本を紹介しておきます。↓

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